諸君、ご壮健かな。
博多の屋台街があったところ。
かつて黒い一連星・ブロッケンと訪れた時には、ズラリと屋台が並んでいたが今はまばら。
それなら、行かねばならないであろう。あの場所に。それが大人の特権だ。
中洲。
このブリッジを渡る…。
そしてラブラブのアベックの後ろを通り過ぎると…。
にぎにぎの屋台街!
超密!でも楽しそうだ!
これだけ楽しく飲み食いする街、新型コロナが蔓延したのもうなずける。しかし、この臨場感、この戦場の香り。
特攻せずにいられようか!
どこに入ろうかな!
かつて朋友・ブロッケンやジーンと福岡にきたが、行けなかったこの座標。心が浮つく!マチルダさんを前にしたアムロ君やカイ・シデンのように!
よし!ここにしようか!
オバチャン「空いたよー、どうぞー」
よし、魅せてもらおうか!
中洲屋台の性能とやらを!
我らはどっかと座る。
とっぽいにいちゃん「1人ひとつ注文夜露死苦」
辺りを見渡すと、少し食べて飲んで立ち去るスタイルのようだ。よーし、博多と言ったら。
餃子とビール!
焼鳥!
豚骨ラーメン!
知らない隣人と飲んで喋って食べて。こういう賑やかな日常は久しぶりかもしれない。
さてと、帰途に…。
…。
ん?
ホビーダイニングジオン!
果てしなく潜入したいのだが。
締めはここ。
刺身をつまみながら語らう。
明日はどこに行こうかな!
(つづく)