諸君、ご壮健かな。
栃木県、壬生町にある聖地。
おもちゃのまち。
それは通称ではなく、なんと。
れっきとした住所。
その由来は後で説明するとして。
ここに何しに来たか?
この地下道の奥に…。
機動戦士ガンダムのマンホールがあるという。
マンホールがマイブームかつ機動戦士ガンダムのデザインとなると、私の足取りも軽く…。
というか、誰もいないのだが!
この無音が続く地下回廊に、私のざむ!ざむ!という音だけが、虚しく響く。
その私の目に飛び込んできたもの。
あれはトミーのぴゅうた!
日本語ベーシックという斬新な言語で華々しくデビューしたものの、散々な販売成績で消えたっいった伝説の筐体。
このあと、トミーはパーソナルコンピュータには手を出していない…。
オオゥ!カセットビジョン!
エポック社が先鞭をつけ、美味しいところはファミリーコンピュータに持ってかれたこれまた哀戦士。
む?奇しくもガンダムに繋がった。
さて!ゆかん!
この上ったところに、機動戦士ガンダムの空間が!きっと楽しいおもちゃステーションなはず。
等身大アムロ・レイとかいないかな?期待は膨らむ…!
て、また静寂。
つづく