諸君、ご壮健かな。
さて、大阪の夜と言えば。
なんばの道頓堀。
やはり人は少ない。新型コロナウイルスの影響・・・。
と思ったら、中心部はすごい人。
人混みの中で呼び込みの店員が、みんなマスクなしで大声を張り上げている。大阪が感染拡大しやすいはずだ、と納得。
しかし大阪の看板は楽しい。
あの手この手で惹き付けようと、飛び出す立体販促は目を引く。顔抜きも楽しい。
結局、空いているということと。
何となくお猿の像に惹かれ。
入った大衆の串揚げ屋さん。
店員「何人でっか?カウンター?」
シャア!「いや、テーブル」
店員「ほな、2階やな」
大阪特有の距離感ゼロの接客。
たれは小皿。
二度漬け厳禁!とかいうのは・・・そうか。コロナだから無くなったのか。こうして食文化は消えていくもの、寂しいものだな。
北島三郎、わか!
パクパクっと!
フラフラっと!
さあ、夜の街。私が大好きなのは看板巡り。多くの個人店の趣向を凝らしたネーミングが楽しみだ。
そして、フラフラ歩くこと数分。
目を引いたのがこのビル。
いやあ、味があるなあ。このわずか数十センチの看板に、それぞれの魂が光る!
半分女。
くみ、富美、みやこ等の昭和の女シリーズもグイグイ引っ張られる・・・。
ん?
あ!
ガンプラBAR-アクシズ💠-
アイオライト
完全に忌まわしき記憶とともに!の要塞!
入ろうかと思ったが、どこが店舗か分からず退散。何階か分からないと入りづらいものだな。
↑チキンオサーンの言い訳
さて、少しあるいて西の秋葉原・日本橋でんでんタウンへ行ってみよう。
(つづく)