諸君、ご壮健かな。
さて西武山口線の昭和のニューシャトル(新しいのか古いのか)に揺られ、たどり着いた所沢市の山奥に。
昭和の町並みが出現。
うぅん・・・。路面電車に手書きの看板広告・・・。ない、昭和な私もテレヴィジョンの中でしか観たことがない!
さあ。
少しディズニーっぽいエントランスを超え。
昭和へタイムトリップ。
夕日ケ丘商店街を進んでいく。
駄菓子屋!懐かしい!
通ったなあ!あのソフトグライダー、飛ばしたなあ!
タバコ屋さん。
懐かしいけれども、見たことの無い光景。よいなあ、時間がゆるりと過ぎていく、喧騒の高度経済成長期!
この看板も趣ある。
老朽化した遊園地をレトロと見立てて、街をここまで演出する。この感覚、よいぞ!さらに奥へと進もう!
お、ナショナル坊や。
この子、すさまじくかわいいと思うのは私だけであろうか。看板は日立チック、なんとコンプレックス!
テレビを叩く、斜め45度がいいとか誰か言ってたな。誰だっけ?両津勘吉?
ふむう。
この頃の家電は、柔らかな美がある。今なら売れるかも、これはもはやアートだ。
レコード屋。
レコード針あったなあ。
多くの種類、幅広い価格。どれがどう違うのか、全く分からなかった幼少期。今も分からんが。
サザエさんの
サブちゃん自転車。
三河やサーン。
あ!
泥棒!
もちろん、仕込み。こんなエキストラがいるのが楽しい。
こんなので力道山とか観てたのか。
うーん、温かい時代。