諸君、ご壮健かな。
本日は衆議院議員総選挙の投票日。
このコロナ禍で痛んだ経済と民衆の心。それをいかに回復させるか、誰もが考え参加し日本の将来を参加すべき選挙だ。
しかし、そんな中。
「卑劣な誹謗中傷戦。これはもう犯罪です!」
自らの「口利き賄賂疑惑」の逆ギレで始まった甘利幹事長の演説。そもそも説明しないで逃げてる自身にも問題ありありなのだが。
「後ろ指をさされるようなことは何ひとつしていない」
「私が知らないところで起こった」
「絶対に許すことはできない」
ヒステリックに叫ぶも、誰も足を止めない。
「私は未来を見通せる」
「その私がいなくなれば大変なことになる」「未来は変わっちゃう」
「私の手の中には日本の未来が入っている」「私の妨害をしたら、これは国家の行く末を妨害しているのと同じことなのであります!」
落選の危機に錯乱状態。というか、この叫びで入れたくなくなることにも気がつかない。