諸君、ご壮健かな。
※不要不急ではない任務(仕事)で立ちよった記事です
ドーン。
本来なら大ムーブメントが起きていたてあろう、ヱヴァンゲリヲン。新片コロナウイルスのため、遅れに遅れるこのアニメの聖地は。
箱根湯本。
訪日外国人で賑わっていたのも今は昔。人もまばらで静かなものだ。観光地はどこも苦しい。
ここで連想するのは、温泉でアハハウフフか、駅伝でマスクなし大歓声に世論が沸騰したとかであろうが、私はあえて。
これ。
以前にここ、エヴァンゲリオンのオフィシャルショップ「えう゛ぁ屋」 行ったのはもう五年以上も前。この頃から劇場版は何の進展もないというのが驚きである。
箱根はエヴァンゲリオンの舞台となった地。どうせだから、少し覗いてみようか。
おお。
あった。私の記憶の中の消しゴムでも、消しきれない残像そのままの聖地だ。エヴァカラーのソフトクリームも政治家の重鎮がごとく健在。普遍、永遠に不潔です←意味不明
ネルフ。
ここで旧小田原防衛線を乗り越えてきた、使徒を迎え撃つのだ！さあ、出撃だ！
綾波レイ！
前に来たときは、浴衣であったが今回は制服。む！マスクはしないといかんぞ、逃げなきゃダメだ！マースク！マースク！
登場人物たちの提灯。
加治さん・・・。
確実な色男。スレッガー・ロウやロイ・フォッカーの系譜と、勝手に思っている。
しかし、ここは結構人が多い。やはりヱヴァンゲリヲンイヤー、来たら立ち寄ってみたくなるのが心情。
温かい・・・。
レイちゃんの心が溶けていく。普通の幸せが、どんなにか貴重なものか。今の暗いご時世と重なり、心がギュッとする。
よし。任務(仕事)に行くかな。
観光地に少しでも活気が出るよう、全力を尽くさねば。
