セイラ・マス
みなさん、お元気かしら。
ふりむけばそこにいる。最盛期の寺尾も真っ青なビンタが乱れとぶ、セクシーな暴れ馬ことセイラ・マスがお届けします。
新型コロナウイルスの蔓延は止まらず、もう1ヶ月自粛となったわ。5月6日を一区切りに頑張ってきた皆さんの心が持つか心配。
それでも大多数の人が気を付ける、そんなニッポンは捨てたもんじゃないわね。
しかしそんな頑張る人を逆撫でする、脳みそをサイド7に忘れてきたようなクレイジーな人もちらほら。まとめて木星の小屋に閉じ込めて、集団クラスターで殲滅したくなるわ。
その中でもこの自粛前半戦、特に目を引いた軟弱者たちを今回を特集するわ。こういうことをしてはいけない、そんな自戒をこめながら、脳が揺れるくらいビンタをしてやりたいわね。
揺れる脳もないけど。
それでは、まず一般人部門。
山梨に帰省した20代女性
この女性、味覚がなくなり感染したかな？と自覚しながら「働いて」「帰省して」「バーベキューして」「整骨院行って」、PCR検査を受けてから「友人とゴルフ練習場に行って」「男性に会って（3日連続）」、そして陽性と診断されても犬が心配で「公共交通機関の高速バスに乗って」東京の家に帰ったという強者。結果、男性に移してその人は入院。
感染したことは批判できないけど、マニュアルのように地雷を踏んで他者を危険にさらすのは、髪の毛ニョーンのジェリド・メサのよう。
別の意味で入院した方がいいわね。
次は芸能人部門。
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石田純一。
自粛期間にかかわらず、北関東でゴルフして飲み会に参加して、沖縄に飛行機でいって、ゴルフして発病して、店のミーティングして、飛行機に乗って、入院したナウでヤングなトレンディ俳優。
危険に飛び込む最新映画の主人公ハサウェイ・ノアに似ているのは、やはりトレンディだから？
去勢して。
最後に政治家部門。安倍晋三や兵庫県知事もチラチラよぎったけど、やはりこの人でしょうね。
石川県の谷本正憲知事。
「無症状の人は（東京から）お越しいただければ」と県内への観光を猛アピール。結果、無症状患者がウイルスをばらまいて、大都市近郊以外では唯一、特定警戒都道府県に指定されるほど新型コロナが蔓延。
前の二人に百馬身差くらいつけて、ぶっちぎりで脱力な人。間違った策を声高に叫ぶ、もはやバスク・オムね。
お引き取りいただけるかしら、息を。
お帰りいただけるかしら、土に。
セイラ・マス
さあ、今日はここまで。
キャスバル兄さんがコロナが怖いから、Gファイターでジオンの根拠地ア・バオア・クーまで迎えに来いってうるさくて。命がけよ、色んな意味で。
スシローにテイクアウト取りに行かなければいけないのに、めんどくさいわね。罰として兄さんは全てカッパ巻き。
それではホワイトベースのカタパルトに行かなければいけないで、このへんで。アムロの目を盗んで出発進行。
それではごきげんよう。
