ジオン軍がキャルフォルニアベースに投下した物資をあさる。 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。
 
 
さて。
 
 

キャルフォルニアベースに投下したという、ジオンの物資。
 
どれほどのものであるか。飢える兵士たちにいきわたる物量であればいいが……。
 
 
!!!
 
……なんということだ。食料品は皆無、容器や衣服などが中心。「偉い人にはわからんのですよ」とスカートの下の足を論じている場合ではない!いまや戦時下なのだ。
 
と言いながら、私としてはこちらの方が楽しいのだが(←勝手)。
 
 

ほう。
 
容器と椅子を兼ねた素晴らしき汎用性に満ちたグッズ。これはいい。これに腰をかけ酒を酌み交わす、戦場の本のひと時のくつろぎの場となろう。
 
 
ほう!
 
素晴らしきメにーメにーレッドではないか。堕ちない彗星シャア・アズナブルにあやかる、ゲンも自己暗示として戦場では生死を分ける一つだ。
 
 
量産型もメにー。
 
考えてみると赤だ、青だ、白だと目立ち部下を盾にする小隊長よりも、画一的なグリーンの一般兵が大半を占めているのだ。ジーン!がんばって!
 
 
こんなジークジオンな服は、とてもではないが着れないな。そんなことをぼんやり思い。
 
 
文官たちが好むステーショナリーを横目に。
 
 
ガチャポン……。
 
 
 
 
嗚呼!懐かしい!
 
ビグザムもやもやは嫌だと宣言し、見事に撃墜して我が物とした記憶も今やよき思い出。
 
 
うじうじアムロ以外ならなんでもいい、と言いながらうじうじを引き当てる命中精度の高さ。
 
懐かしい、何もかも懐かしい。
 
 
これ何?
 
知識の偏りには定評がある。