諸君、ご壮健かな。
我々、哀戦士は毎年のように集まり。毎年のように。
すき焼きのあと、年越しそば。
お腹がパンパン。嗚呼、もう食えない!いつものように、泥酔した翌朝。
やはり元旦は初詣。
今年はいつもと違い、水木しげる先生を偲んで。
調布の鬼太郎通りにやってきた。
どうしたの?初詣じゃないの?頭おかしくなったの?
あまい。
もともと鬼太郎通りは古き神社へ続く参道。我々はこの道を抜ける。
お。
なにやらすげー行列。
そう。この先に布多天神社があるのだ。
どもー。
陽気。そして微妙にタラチネ。
さあ、きたきた。
やっと鳥居だけどね。
ここまでして、なぜ並ぶ?日本人。
私もだけどね。
むにゃむにゃお祈りして。
やはり注目はおみくじ。
際ものが多い。
鬼太郎おみくじとか、ひかれるけども。オールドタイプは普通のを引く。
そして。
小吉。
哀戦士たち、みーんな小吉。そしてみーんななんだか悲しいことばかりかいてあるので。
すぐに結ぶの巻。
さむー。
このストーブ、昭和でいいなあ。
ノスタルジックな帰り道。
あ、ねずみ男。
その下には。
花束は別の場所で。
こんな看板が出るくらい、水木先生は愛されているのだ。