諸君、ご壮健かな。
さて、先日いった小金井に。
気になる店がある。
そこに今回潜入しようと。
煎豆・菓子ムサシヤ。
控えめに布で覆い。
ちらりと除く哀愁が、なんともそそる。
布をめくって入ってみる。
中には多くの子供が駄菓子をあさっている。
しかし私はひるまない。
多くの戦場(子供の店)を戦ってきた戦士なのだ!
入ってすぐ目に入ったもの。
いいねえ。
盤面を変えれば、電車旅行にも穴掘り作戦にもなりそうだ。
なんだかわからないゲーム。
一回十円というのがいい。
据え置き価格、何十年だろうか。
しかし、状態がいい。
まめにメンテナンスをしているんだろうか。
おっちゃん「大人の方は安心!」
おお?
不意打ちのように店のおっちゃんが話しかけてきた。
シャア!「安心?」
おっちゃん「うん、ちゃんとお金払うから。」
OH!神よ!
罪深い子どもたちを許したまえ!
というか。
悪意というより、お金がないのについくじを引いちゃうらしい。
そして子供の傾向。
それは。
笑顔が魂を抜きそうだ。
しかし。
その時!
私の目に気になるものが。
こ、これは。
パチもの?
(つづく)