※この記事は過去記事の再構成です
諸君、ご壮健かな。
さて、喉の奥にカルピスが絡まるような。
後味が悪い士官学校(大学)の頃の物語。
(過去の回想録は → こちら )
語ろう。
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シャア!「……」
女の子「……」
シャア!と女の子は困惑していた。
乙「でさあ、二人で風呂に入ってさあ」
そう。
目の前にいる女の子は。
乙の彼女。
乙は生まれて初めてできた彼女に舞い上がり。
あろうことか。
二人で風呂に入った話を、彼女の前で話している。
彼女「あのさ……」
乙「なに?」
彼女「その……」
乙「お前、胸が大きくてテーブルに乗ってんじゃん!」
……。
こいつは何を言ってるんだろう。
このレストランで。
そんな単語が流れたのは、開店以来初めてではないか?
乙「わり、失敬」
乙は一方的にまくしたてて、勝手にぶったぎると、トイレに行ってしまった。
シャア!と彼女は残される。
シャア!「大変ですね」
彼女「あ、はい……」
そんなやりとりを、乙は遠くから見ていたようだ。
戻ってきて一言。
乙「お前ら、お似合いじゃん!」
なんなんだよ、それ。