なんとも寂しい送別会のお話。 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。


さて、哀しきテデイボウイ。

シノーブック。
※知らない人は ⇒ ここ


彼の噂は聞きたくもなく。
無関係の私の耳を容赦なく汚してくる。

今回もその報告だ。




シノーブックは、部署を異動になったらしい。
そして、その後輩Aも。

そこに残された同僚と、新しく来た職場リーダーたちの会話を噂に聞いた。

新リーダー「後輩Aの送別会やろう。」
部下①「いいですね。」
部下②「どこでやります?」

話が盛り上がる。

部下③「あの店なんかどうですか?」
部下②「いいね。」

話しは盛り上がりを見せ。
まとまりかけた頃。

何も知らない新リーダーがぽつりと。

新リーダー「シノーブックさんは…。」
部下①「・・・。」
部下②「・・・。」
部下③「・・・。」
新リーダー「えっと、じゃあその店にしよう。」

空気を読んだ新リーダー。
できる男のようだ。