諸君、ご壮健かな。
東京都府中市のある通り。
うーん。
気になる。
ここの道には。
シャア！が気になる店がある。
それは。
駄駄羅亭。
ここは。
道行くものを虜にする・・・。
昭和ロマンがある！
この店がまえ！
この提灯の明かり！
そして・・・。
入口のオブジェたち。
これを観て。
心震えずにいられようか！
さて！
いざ参らん！
お・・・。
おおお・・・。
昭和の垢がびっしり詰まった。
このちゃぶ台空間に、シャア！たちは息を飲む。
そして、ここの特筆すべきところ。
それは。
料理がうまい。
このカツオなんて・・・。
なななな・・・。
なんてうまいんだろう！
昭和の人たちは。
場末の居酒屋でも、こうした食材に恵まれてきた。
うまいものを食べると笑顔になる。
笑顔で話すと楽しくなる。
さまざまなものに囲まれながら。
古来から人は。
「もの」に魂が宿ると信じてきた。
それが変化して妖怪となり。
様々な教訓を我らに与えてくれる。
そして、大事に使ったものは。
我々に温もりを与えてくれるのだ。
嗚呼、あの頃の。
あのまだみんなが元気だったころの。
雑踏の砂煙が懐かしい。
日本は。
あの頃に戻れるのだろうか。
そう思いながら、ぐいっと飲み干すのだ。
（過去記事の目次 ）
人気ブログランキング
← スーダラ伝説