諸君、ご壮健かな。
さて。
夜がやってきた。
シロー「いい店があるんですよ。」
シャア!「ほう。」
シローは。
でかい身体だけあって、旨い店をよく知っている。
シャア!「あばって・・・。」
シロー「はい、あばです。」
そう。
東北弁で「あば」とは嫁のこと。
つまり「嫁」。
すごい店名だ。
シャア!「刺身、旨いな!」
動員兵「うまいっすね!」
シロー「まだまだ行きましょう!」
はりきる動員兵。
シャア!「おい・・・。」
動員兵「どうしました?」
シャア!「気になる。」
通りかかりの店。
足の骨折。
妙にリアルすぎて。
酔ったシャア!は、不謹慎にも萌える。
しかし。
目がかすんでるのだろうか。
だれだ。
彼のモミアゲをマジック(油性)で書いたのは。
私だ。
シロー「次、行きますか!」
昼は何にも食べなかったのに。
夜はずいぶん食うな、このでかい男。
ということで。
シャツ出すぎだし。
というか。
もう、腹いっぱいだし。
シャア!「マジで食うのか?」
シロー「もちろんですよ、動員兵さんは食べてないでしょ?」
動員兵「たのしみっす。」
・・・。
ええい。
なるようになれい!
くったぞ、ゼイゼイ。
・・・。
一体何食食べてるんだ、今日は!
喰うぞ。
食いつくしてやるそ!!!
シロー「どうせすか?」
動員兵「うまかったです。」
シロー「じゃあカツ丼喰いますか!」
シャア!「!!!??」
・・・聞き間違えか?
カ・ツ・ド・ン・・・。
KA・TSU・DO・N・・・。
正気か?
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