諸君、ご壮健かな。
さて、ついに「３２５」に潜入したシャア！。
あたりを。
おー。
見まわしてみる。
すごく、綺麗に展示してある。
なんか、フィギュアが大事にされているなあと。
オブジェ。
もはや。
オブジェだ！
いらっしゃいませー！
すごく丁寧な接客で。
シャア！に話しかけてきた店員。
ぺローナだ！
ペローナ「好きなキャラクターいますか？」
シャア！「ヒルルク。」
ぺローナ「かしこまりました。」
と、即興で作ってくれる。
ヒルルクドリンク。
あのロマンに満ちた男。
彼のチョッパーとの出会いを思い出しながら進む酒。
なんとも、いい味じゃないか。
ぺローナ「お料理お持ちしました。」
ボア・ハンコック。
見下しすぎて、見上げているメロメロメロウ。
シャア！は好きだなあ。
なんて思っていると。
・・・ん？
なんだろう。
なんか視界をよぎった。
あ。
ぺローナに続いて。
店員が完全に、ボア・ハンコック。
ハンコック「今日はいらっしゃいませ！」
み・・・。
マントを翻し。
テーブルを拭く姿が、なんとも・・・。
萌える。
もやし。
ゾロたちの弟分たちを思い出す。
彼らが。
もやしと叫んだのを、一体何人が覚えているだろう。
・・・数時間後・・・
なあ、そげキング。
シャア！はねえ。
もう酔っ払っちゃたんだよ。
さみしいけど。
もう。
出港の時間だ。
行こう、みんな。
ぺローナ「ありがとうございました。」
その横で。
ハンコックが、見下しすぎて見上げている！
夢をありがとう。
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