諸君、ご壮健かな。
ある日の昼間。
ジーン「シャア！さん、飯でも食いに行きませんか？」
火のないところに煙を起こす男。
ジーン。
※ジーンを知らない人 → こちら
シャア！「いいよ。」
この何かを持っている男と歩くと、何かが起こりそうで。
ワクワクしてくる。
その日の探訪は人形町。
シャア！「なあ。」
ジーン「なんすか？」
シャア！「なんか・・・。」
気になる店があるぞ！
ジーン「えーと・・・。」
「チャイナバル ドラゴン。」
シャア！「ドラゴン！今年の中日ドラゴンズの優勝を祈願して・・・。」
ジーン「そんなことより・・・。」
シャア！「ん？中日より気になることなんて・・・。」
「チャイのアドレスで真心サービス中！」
あった。
こんな真昼間から？
そんな気分じゃ・・・。
ジーン・・・。
いくぞ。
なんか面白そうだ。
・・・・数分後・・・・
シャア！「なあ・・・ジーン・・・。」
ジーン「わかってますよ、わかってます。」
シャア！たちは絶望していた。
なぜなら。
普通の店だから！！！
女性も普通。
中も普通。
チャイナドレスは微塵もない。
どうやら、夜だけのようだ！
普通の昼飯になってしまった。
まあ、普通の昼飯を食べに来たのだが。
気を取り直して。
むーん。
メニューを眺めてみる。
焼肉ビビンバにしよう！
もうね。
チャイナドレスなんて気にならない。
気にな・・・。
嘘です。少しだけ気になります。
撮影禁止のスタッフって。
どんなんなんだろう？
シャア！の好奇心はどこまでも刺激されるのだ。
で。
食べ終わった二人。
出口に貼ってあった貼り紙。
「非常時「おい出さない」宣言！」
シャア！「私たちは追い出されそうだな。」
ジーン「そうですね。」
二人「あははは！」
不毛な会話を交わして次に向かうのだ。
（過去記事の目次 ）
人気ブログランキング
← 普通にうまかったのだ