異常なソフトボールの悪夢④ | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

※この記事は過去記事の再構成です



諸君、ご壮健かな。



(前回までのあらすじ)

シャア!は高校生。

ソフトボールは少子化の影響で9人以下でも出場可能になった。

シャア!は助っ人で出場を頼まれた、計3名。

試合は始まり、ほかの二人は投手と捕手。

相手チームは8人。

野手はファーストのシャア!だけ。

以上、全て夢の話し。




もう試合放棄をしようというシャア!に、キャプ君はにじりよる。


キャプ君「あきらめんのかよ!みそこなったぞ!」


おい、打球全部追うのは俺だぞ?


シャア!「だってよ・・・」

キャプ君「ふざけんな!」



そんなやり取りを見かねた捕手がやってきて一言。


捕手「まあ、もう少しやってみようよ」


お前は座ってるだけだろうよ。




(つづく)