※この記事は過去記事の再構成です
「ええい!連邦軍のモビルスーツは化け物か!?」
シャア・アズナブルサイド7で、ある意味伝説の戦士ジーンの暴走でザクを失ったシャア・アズナブル。上官のドズル・ザビに補給を依頼する。
しかし貴重なザクを運んできたパプア補給船を、ガンダムが奇襲。ザクで迎撃したシャアが、攻撃すべてがガンダムの装甲にすべて跳ね返され唸る。
この責任をとり左遷されたシャア・アズナブルは、地球で再登場。上記の「ええい・・・」の台詞などに代表されるように、プライドをズタズタにされていた彼は、ガンダムを倒すのは自分、と主張してみせる。
ただ、左遷されていたのに、なぜか大佐に昇進しているのが不思議。
それはさておき執拗な復讐心も、Zのジェリド・メサや油汚れのような病的さを感じさせないのが、さすがカリスマ。
冷徹なシャアから見え隠れする、その熱情。その熱情の割合が、Z、逆襲のシャアと時代を経るごとに増幅していく。
個人的には、仮面を脱いだシャアが好きなのだが、クワトロ・バジーナは余りにも哀愁。カミーユにもぶたれるし。
そういえば、ぶってぶって姫はどこに行ったのだろうか。