※この記事は過去記事の再構成です
皆さん、お元気ですか。
たまにどうしても触れたくなるシリーズ。それがパチ物ガンダムシリーズ 。
今回はその中でもとびきりの作品を紹介しましょう。素晴らしき出来に辟易します。
実写だし。
その名は「GUNDAM 0079 The War For Earth」。かつてアメリカで販売されたPSのゲームです。
驚くのがこれだけ悲しい出来なのに、さすが訴訟王国アメリカ。
バンダイのお墨付きです。
さらになんと。
ハリウッド制作。
期待に胸をふくらまさずにはいられません。ドラゴンボールの悲劇が頭をかすめますが、頭から振り払いましょう。
それでは早速、内容を観てみましょう。
主人公はガンダムを操る民間人。つまり、アムロ・レイの目を通じた世界ですね。
その純粋な眼に映るのは、多くの人々。その人々が素晴らしく心に響くのです。
まずは、ブライト・ノア。
そう、アムロを、生まれて初めてぶった人です。
うーん・・・。
似てない。
似てないけど、腹を抱えるほどではない。
次。
うえ。
気持ち悪いおばさん。布団叩きではありません。
この人、セイラ・マスのようです。
でもインパクトのあるのは、脇役コンビだったりします。キャスティングの理由が分からない人たち。
リュウ・ホセイと、カイ・シデンです。
・・・。
なぜにハゲ?
二人とも、どちらかというとふさふさの部類だったのに。
カイに至っては、10代とは思えないです。団塊の世代ですわ。
さて、最後はこの人。
そう!
シャア・アズナブル!
!!!(怒怒怒怒怒)
顎が割れてっし!
ぶたっぱなだし!
そもそもこんな不細工なオヤジじゃないし!
さらに、ガルマの死のシーンなんて・・・。
謀ってるよ!シャア!
怖い怖い怖い!
ガルマの魂も浮かばれずに、この世をさまよっているでしょう。
ポップコーンでも食って、コーラでも飲んでろ、ブタ野郎。
こんな脱力感で、脱糞しそうなガンダムゲーム。
ザクにすらすぐに負けたりします。