立山黒部アルペンルートの旅! パート2
2日目はいよいよ、アルペンルートを、
はじからはじまで制覇します
まずは立山駅からスタート
最初は立山ケーブルカーで、美女平に
向かいます、貨物車付きの珍しい
ケーブルカーでした
標高977mの美女平駅から今度は
バスで一気に立山山頂に近い,室堂まで
登りますが、雨がひどくて写真は
撮れませんでした
冬には道路の両側に20メートルもの
雪の壁ができるニュースとかでも有名な
ところです
バスで約1時間かけて標高2450mの
室堂に到着、3015mの山頂が見えますが
気温は2度ぐらい、上は雪が降ってました
ミクリガ池、良い眺めでした
さて室堂からはいよいよ立山の下を
潜る立山トンネルトローリーバスです
立山から大観峰まで、3.7キロすべて
トンネルの中を走ります、けっこう狭い
トンネルの中なのですが、運転手さん、
手なれたモノで凄い飛ばすので
いがいとスリリングで楽しかったです
ところでこの車両、バスと言っていますが、
架線から電気を貰って走っていて、国への
登録も鉄道扱いとなってます
なので みなさん、これは電車です
標高2316mの大観峰からこんどは
ロープウェイで1828mの黒部平へ
ダムに向かって標高を下げて行きます
そしてさらに、黒部ケーブルカーで
黒部湖駅へ、いよいよダムも近いぞ
標高1455mのこの駅を出れば、
やっとご対面
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 黒部ダム
高さ186m、アーチ式ダムとしては
日本一
素晴らしい眺めです
水の放水、本来この時期やってない
のですが、雨量が多かったので、
放出してました
見れてラッキーでした
こちらは慰霊碑、本当に沢山の方の
殉職あって完成した くろよんダム
なんですね
ダムの上を500メートル、歩いて渡り、
とうとうアルペンルート最後の乗り物
関電トンネルトローリーバスへ
今回の旅で僕が一番見てみたかった
銀色のトローリーバス、何度も言いますが
これは電車です
とうとう終点、扇沢に到着
最後の駅だけ、地上に顔をだします
立山黒部アルペンルートを全て制覇し、
後は観光バスで横浜を目指すだけです
本当に充実した楽しい旅でした
デハ