プレバンで17日10時より「G.F.F.M.C. MS-07B グフ」予約開始。 | ガンダム アラフィフ

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プレミアムバンダイで2023年11月17日(金)10時より「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ」の予約が開始されます。

 

「G.F.F.M.C.」で商品化された「オリジン版ザク」をベースに、オリジン版ではなく『機動戦士ガンダム』に登場する「MS-07B グフ」を商品化したとのことです。

 

カトキハジメ氏デザインの「MS-07B-3 グフ・カスタム」から逆算されたイメージでの商品化ということで、ガトリング・シールドや三連ガトリング砲が付属します。

 

濃紺カラーで胸部がフラットなグフにガトリング・シールドの組み合わせが意外と新鮮ですね。

 

ただ、ガトリング・シールドとのバランスの方を重視したのか、商品紹介画像を確認する限りだとガトリング・シールドのシールド単体だけをグフの腕部に取り付けると結構コンパクトな感じに見えます。

 

グフ(グフ・カスタム)といえば『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』で、作品後半の監督やコミカライズを手掛けた飯田監督はアニメ準拠のヒートロッド形状にしたいと提案したものの、カトキ氏が形状やスペースの問題でワイヤー形状を提案したことで揉めたとかで、グフだったかMSに対する愛だったかで言い争った末に、カトキ氏が勝利したことによって、グフ・カスタムはワイヤー式のヒートロッドになったと何かで読んだ記憶がありますが、念のためネットで検索したら、ウィキペディアにはカトキ氏がプレゼンしたと書かれてますからちょっと私の記憶違いかな。

 

ヒートロッドは伸縮式の蛇腹ホースみたいに腕部に内蔵されていて、圧縮された空気とかで蛇腹ホースを勢いよく膨らませて射出するとか小中学生の頃に想像していたから、ワイヤー式のヒートロッドを見た時には現実的だなぁと残念に思った記憶があって、後年になってカトキ氏と飯田監督がヒートロッドで揉めたという話を何となく覚えていたのですが、今回はちゃんと『機動戦士ガンダム』のアニメ準拠のヒートロッドが採用されていてなによりです。

 

「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ」の価格は30,800円(税込)で、発送は2024年5月予定です。