川口名人が「ガンプラは自由だ」と言っていなかったという事実を知ってビックリ。 | ガンダム アラフィフ

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川口名人こと川口克己さんのツイートが話題になっていました。

 

気になる方は川口克己さんのツイートやまとめサイトなどをご確認ください。

 

私的には川口さんの話題になっているツイートだけでなく、12月16日付けのツイートをすべて読めば、そんな話題になるようなツイートでもないように感じてしまいます。

 

ただ、川口さんのようにガンプラが発売される前にザクをフルスクラッチして作ったり、設定画のラインなどを追及して仕上げたり、世界観を広げた想像をしてジオラマを作ったりされてきた方からしたら、ガンプラはパチ組みだけだと多かれ少なかれ満足できない箇所があったり、何かしら感じることがあるハズだけど、自分で作品として仕上げたくならないのかなという素朴な疑問のような発言だと思うんですけどね。

 

ガンプラに実際に手を加えれば、現時点での自分のスキルも知ることになります。

 

そうなれば配信などでの川口さんへの質問が、より具体的な内容になるハズですから、アドバイスしやすくなるということを暗に言われているようにも感じるのですが違うのかな。

 

しかし、一番驚いたのが「ガンプラは自由だ」という三代目メイジン・カワグチの台詞を、川口さんが言ったことはないという事実でしょうか。

 

川口さんのインタビュー記事などで、ガンプラを作る時にはアニメでのシーンや戦闘などから自分なりに色々と発想して作るとか読んだことがあったので、てっきり川口さんが過去に「ガンプラは自由」という意味の発言されていて、それをアニメの劇中で使われたとばかりに受け取っていたんですけど違ったんですね。

 

あと「パチ組み」とか「素組み」って地域とか模型誌とかで言い方が違うだけの同意語だと思ってましたが、「パチ組み」は「ガンプラを組んだだけ」で、「素組み」は「合わせ目消し、塗装済みで、形状に手を入れていない状態」という説明を見つけて、同意語じゃないと初めて知りました。

 

私はパチ組みという表現があんまり好きじゃなかったので、組んだだけで一部塗装した状態も素組みと表現していましたが間違いだったようですね。

 

今後気を付けよう。