岩村俊哉氏のコミックボンボン掲載漫画「機動戦士Vガンダム」全2巻。 | ガンダム アラフィフ

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「機動戦士Vガンダム」&Vガンダム(ヴィクトリーガンダム)の第二次マイブームが早2週間。

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先日、「機動戦士Vガンダム」放送当時にコミックボンボンで掲載されていた岩村俊哉氏の漫画「機動戦士Vガンダム」全2巻が届きましたので読みました。

私が読んでいた頃、80年代のコミックボンボンには、サンライズのロボットアニメの放送に合わせて漫画版が掲載されるのがお約束でしたが、子供が漫画として読みやすく改変された別物というイメージでした。

「機動戦士Vガンダム」は93年から94年にかけて放送された作品ですので、90年代でも同じような感じでコミックボンボンで漫画を掲載していたんですね。

この岩村俊哉氏の漫画「機動戦士Vガンダム」は1話目に関してはとてもまとまっていて、アニメの第1話もこんな感じにまとめれば、アニメの4話目を1話として放送したりするというようなことをせずに済んだのではと思ったりしながら読みました。

あと漫画版では騎士ガンダム風の装備をしたVガンダムが出てきたり、必殺技的な攻撃をしたり、主要なキャラが出てこなかったり、キャラの最期が全然違ったりしていましたが、子供当時にコミックボンボンの漫画版はそんなものだと知ってますから、初見でもちょっと懐かしい感じで読めましたし、終盤はグッとくる展開や台詞とかがあって良かったです。


作風というか絵柄に見覚えがあるなぁと思って調べてみたら、岩村俊哉氏は「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122(ガンダムマガジン名作集)」と「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 クラスターガンダム編(ガンダム短編集2/機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊)」も描かれていたんですね。