ちょっと前に、園長に提案した件。
週2回くらいくる、音楽の先生に協力してもらって、
「リズム」をできないか、と。

音楽の先生に協力してもらいたかったのは、
私と担任の先生だけでは、指導しづらいことと、
音楽の先生と担任の先生、両方に
「リズム」を覚えて欲しかったから。

私がいないとできない、
私が帰ったらできない、
ということにならないためにも。

あ、もちろん「リズム」が
ここの先生たちや、なによりも子ども達に気に入ってもらえたら、
の、話ですけどね。

「リズム」は私がウズに来る直前まで4年間勤めていた園で、
週1回だけ、取り入れていた活動です。

運動施設は特になかったので、
隣りにあった剣道場を借りて。

「リトミック」ではなくて「リズム」。

最初は私も「リトミック」のことかなぁ~、
と思っていたけれど、やってみてわかった。

学校で習ったリトミックとは、別物。

保育者がピアノを弾いて、
それに合わせて子どもが体を動かす、っていうのは同じなんですけどね。

それよりも、子どもの発達の1つ1つに、
焦点を絞った運動の集まり、っていう感じです。

子どもの発達を助けるのはもちろん、
1人1人の発達の現状がよく分かります。
発達の遅れや各運動の不足などにも気付くことができます。

私が初めて、「リズム」をする時、
先輩保育士から言われたのは
「全力でやること」
→走る時は全力疾走。中途半端な見本を見せない。
「子どもに無理に正しい動きを教えないこと」
→目で見て、耳で聞いて、自ら真似ることができるように。

私が、今リシタンの職場で「リズム」をやってみようと思った理由は、
ここにあります。

子どもが自ら学ぶスタイルの活動で、
ここの先生たちが見ても、比較的受け入れやすく、
理解してもらえる可能性が高そうだから。

そして、あともう1つ理由があって、
子どもが、思いっきり体を動かせる時間を作りたかった。
全力疾走してもいいんだよ、っていう時間を。
幼稚園の中で。

あ、あともう1つあった。
「よく聞く」こと、「注意深く聞く」ってことを、
もっと、ここの子たちには経験が必要じゃないか、
そう、思ったからでした。

そんな諸々の思惑があって、昨日から「リズム」を始めました。

最初っから、上手くいくわけはないんだけれど・・・。
まず、第一に、
協力してもらうはずだった、音楽の先生が来ない!!

「むじかおぽい けるさ・・・」(音楽の先生が来たら・・・)
って言ってたら、
「うー けーめいでぃ」(もう 彼女来ないわよ)。

はぁあ~、やっぱり。
音楽の先生は、完全にイベント準備要員なのです。
イベントの出し物の指導にしか、今までは来なかった。

そしてそして、私自身の問題なのですが・・・。
ピアノ・・・難しい・・・・。
ピアノ弾くの・・・下手過ぎる、私。

そんなピアノ不自由な私が、
不自由なピアノ(調律されてない、鍵盤が欠けてる、音も抜けてる)で
ピアノを弾きながら、
先生に指導しつつ、子どもに教える。

ハ…ハードでした。。

そもそも、まず先生に見本を見せなくちゃなのに、
ピアノ弾いてたら、見本が見せられないじゃないか!!

と、途中でピアノを投げ出し、
曲を口で歌いながら、動いて見せることに。
・・・歌いながらの全力疾走。きついです。

初回だったので、あまり先生が拒否反応を示さなそうな、
そういう動きの曲を選んでみました。

「こういう活動、していきたいんだけど。どう??」
という紹介程度にしておきました。

子ども達は、案の上「ただ走る」っていう曲で1番、
目が輝いていたので、やっぱり足りない活動はこれだな、
と、確信をもてました。

先生の反応は・・・
「おそん えきゃん」(簡単だわ)
「よくてぃ」(気に入ったわ)とのこと。

う~ん、お世辞も入ってると思いますが、
「2度とやりたくない!」って反応では無かったので、
しばらくは続けていけそうです。

今日もやろうと思ったら、
全担任呼び出されての会議が始まり、
やっと戻って来たのは、給食直前。

仕方ないので、今日はひたすら、
子どもとカルタして遊んでいました。

来週は、何回できるかなぁ。
音楽の先生も来てくれたらいいなぁ。
ピアノ、特訓しないとなぁ。