こっそり誕生日を迎えていました。
ウズベキスタンでは、誕生日を迎えた本人が、
もてなす習慣があります。
だから、前々から
「大きなケーキ持ってきてね!」
と同僚たちから、言われて
「ほーぷ、ほーぷ!」(分かった分かった)
と、答えていたのですが・・・。
ここの人たちの忘れっぽさが頭をよぎり、
(暗記力はすごいんだけど、記憶力がね・・・)
きっと、忘れ去られてるに違いない!
と、思うように。
そして、ホームステイ先の家族は、綺麗さっぱり忘れていて、
そこで、
「今日、私の誕生日だよ~」ち、主張するのも恥ずかしくって、
昨日は、私も忘れたふりして、静かに過ごしました。
ウズの同期や先輩隊員、世界各国の同期たちから、
そして日本の友人から、
電話やらメールやら、色々な形で、お祝いしてもらったので、
とても幸せな誕生日でした。
週が明けて、月曜日の今日。
きっと、職場の同僚たちも忘れてるに違いない!
と思って、出勤したのですが・・・。
嬉しいことに、覚えてくれていました!
クズラルホンとミヤッサールが、プレゼントしてくれました。
子どもたちも「たーぶりーきらーいみず!!」とお祝いしてくれました。
嬉しかったのと同時に、慌てました。
「とると おぷけるまっぱん!!」
(ケーキ、持ってこなかったよ~!)と。
2人は、「まいり、まいりー」(いいわよ、いいわよ)
と、言ってくれたのですが、そういうわけにもいかない!
子どもたちがお昼寝に入った後、
急いでバザールに買いに行きました。
あれこれ悩んだあげく、
1番大きくて1番高いケーキ!
お値段28000スム、(1400円くらい?)なんて、
普段の生活からしたら、とんでもない金額なんだけど、
普段お世話になってるんだから、と奮発しました!!
お店のお姉さんも、
「買うの?? 本当に?? これを??」と3回聞き返してきました。
でも、28枚ちょうどの札束を渡したら、
お姉さんも自分で数えた後、
「しすぎゃ」と1枚返してくれました。
「大きなケーキ」=「誕生日か何かのお祭り」
みたいな常識があって、しかも、
誕生日のケーキは本人が準備するものなので、
何もいわなくても、私が誕生日ってことが分かってしまうんですね~。
(本当は今日じゃないんだけど)
このでっかいケーキ、透明な蓋をかぶせて、
園までの道を30分ほど歩きました。
その途中、全く知らない人たちから、
「誕生日なの? おめでとう!」
と声をかけてもらいました。
もちろん嬉しいことは嬉しいんですけど、
恥ずかしかったですね~。
途中で転ぶことも無く、無事園まで運んで、
同僚たちに切り分けて、振り分けました。
喜んで食べてくれたので、良かったです。
「来年の誕生日も、ここにいるのよね」
「じゃあ、またもう1回、ケーキが食べられるわね!」
と、みなさん大喜びでした。
とうとう、20代最後の1年が始まってしまいました・・・。
素敵な30歳になれるように、1年間頑張りたいと思いまーす。


