ここ最近、帰宅時間は4時半くらい。


帰宅後から、夜寝るまでの11時くらいまでの間、

だいたい2・3時間くらいは電気がつきます。


帰宅時すでに消えている場合は、

故障とかの可能性が高くて、運が悪いとそのままつきません。


帰宅時に電気がある場合では、

5時か6時の夕飯前に一度停電して、

また9時とか10時とかになると、つく場合もあります。


うちの家は、配電線の区切り目らしく、

すぐお隣(というか同じ敷地の別の家)は、違う配電線です。


先週、お父さんがお隣からも電気をもらえるように、

千を足し、切り替えスイッチをつけてくれました。


だから、自分ちへの電気がストップした時は、

お隣の配電線からのに切り替えれば電気がつく!!


なんか、電気代のこととか、

素人工事でそんなことまでできるのか、とか、

気になることはいくつかあるのですが、


ま、いいか。


今日は、帰宅時電気がついていたパターンです。


で、いつも通り、5時くらいに停電になって、

6時くらいにめふもん(お客さん)に呼ばれました。


電気無いし、

めふもん先は知っている親戚のおばちゃんちだし、

夕飯ないし、(てふぁーる使おうか悩んだけど)

私も出かけることにしました。


出かける瞬間になって、電気が復活したのが残念でした。


お父さんの妹のムハバットおばちゃんちのマハラに入ると・・・

まさかの、真っ暗闇。

ここも停電中か・・・。


真っ暗な中、全員で食卓を囲んで、”おーめん”をします。

ご馳走様の時にも”おーめん”をするし、

バスとかタクシーが出発する時、

何かの集まりで、全員が揃った時、

両手の平を並べて、その内側を見つめながら

「幸運でありますように・・・」

「家族みんな健康でありますように・・・」

などなどお祈りして、最後に両手の平で、

顔全体を拭うようにしながら、

「おーめん」と言って終わります。


私は1人みなさんとは宗教が違うので、

その間真似だけするのですが、

ひっそりとお願いだけはしてしまいました。


「無事早く帰れますように・・・・」


ムハバットおばちゃんによると、

さっきまでは電気あったらしい・・・。


「私たちが来たから消えたのね」

「そうそう。あなたたちが来たから消えたの」

なんて会話をしながら食事をしていたら、

7時過ぎ、電気復活。


お母ちゃん大喜びしていそいそとテレビをつけます。

7時半からのドラマが始まるから。


ウズベキスタンの「よしゅらる(訳すると若者)」という放送チャンネルでは、

平日の7時半から、連続ドラマを放送しています。


私が来た時は、「おしお」(主人公の名前)というトルコのドラマでした。

それが終わった後、今度は

「けりん」(訳すると・・・嫁?)というドラマがやっています。


「おしお」は私も言葉が分からないなりに、

先が気になって見ていたのですが、

「けりん」になってから、ほとんど見ていません。


だから、

「ああ、これが始まったってことは、あと1時間帰れない・・・」

と、電気がついたことがちょっと、うらめしかったです。


ま、見始めたらちょっと面白かったのですが。

なんとな~く、事情がつかめてきたころに、再び停電。


ドラマの続きは気になるけど、

「けってぃく!!」(帰ろう!)

と、お母ちゃんとお父さんが同時に言ったので、

内心大喜びでした。


「真っ暗になった時に来たんだから、真っ暗な中帰っていこう」

という、お父さんに、

「で、あなたたちが帰った後に、電気つくわよ」

と、おばさん達。


外に出ると・・・・

満点の星空。


見上げていたら、家族が乗った車が、

私を置いて走りだしたので、ちょっと焦りました。


家について、車から降りて、家に入るまで、

ず~っと星空に見とれていたのに、お母ちゃんだけが気づいて、

「綺麗ね~。すごいわね」と一緒に星空観賞。


息子に

「見てごらん、星がきれいだから」と言うと息子さんは

「星が出てるってことは寒い証拠」と、

全く見向きもせず、寒がりながら部屋に入っていき、

お父さんも

「星が見えるから、また寒くなるぞ~」と言っていました。


私もこれ以上寒くなるのは嫌だけど、

早く寒さが和らいで欲しいけれど、

でも、これだけ綺麗な星空は、日本じゃ絶対見れないから、

寒さの限界まで、ずっと星空鑑賞をしていました。


本当にね、一面の星空なんです。

お家を囲んでる塀があるから、地平線とかまでは見えないのですが、

それでも十分空が広いです。


で、あたり一帯が停電してるので、

見上げなくても、目線の位置でも明るい星が見えるんです。

塀のぎりぎりまで、星でいっぱい。


プラネタリウムと、同じ視界で星が見える。

しかも、本物だから、

プラネタリウムで見る人工の星空よりも、

もっともっと、迫力があります。


ずっと見上げていると、空ごと星が落ちてきそうな感じです。


寒くてぶるぶる震えながら、見ていたのですが、

それでも、なかなか部屋に入る気にならないほど、

綺麗な星空でした。


やはり冬の方がよく見える。

空が澄んでいる、ということもあるけれど、

停電で、余計に星が明るく見えるんだと思います。


星が綺麗に見えるからって、停電を喜んでいるなんて、

電気が無くて、生活に困っている人たちには、申し訳ないですが、

停電の困った状況の中でも、1つだけいいことがあると思えば、

ねえ。気持ちも少し明るくなるってもんです。