今日は職場の、ムスタルホンという保育補助の女の子のお誕生日。
先週誘われて、私も彼女の家に行く予定になっていました。
ウズベキスタンでは、お誕生日を迎えた人が友人たちを家に招いて、パーティをするみたい。
日本でも、小学校の頃は女子がよく、お誕生会を家でしていたのを思い出しました。
同じ感じかも。
先週、お誕生会に誘われた時、
「お誕生会の後、うちに泊まっていって」
「ディロロムオパ(お母ちゃんの名前)に許可をもらって!」
と言われました。
行ったことないお宅だけど、それもまぁいいかなぁと、その時は思って、
お母ちゃんに聞いてみました。
日曜日は、
「どこにある家?」「その家は暖かいの?」「ガスはあるの?」
と心配げだったものの、
「やふし」(いいんじゃない)と、許可をくれたお母ちゃん。
でも、今日仕事に行く前に
「けとぅやぷまん」(いってきます)と挨拶しに行ったら
「誕生会に行くの? 泊まっちゃだめよ」と、お母ちゃん。
「だって、寒いかもしれないし。他人の家だし・・・」
と、めちゃくちゃ心配げなお母ちゃん。
私も、どうしても泊まりたいわけでも無かったので
「分かりました。帰ってきます」と、答えて出勤。
9時くらいに、いつも通り園長が出勤してきました。
挨拶のあと、急に聞かれました、
「今晩、あなたどこに行くの??」と。
その場にムフタランもいたので
「私の誕生会です」と言うと、
「あなたは、泊まっちゃだめよ」とお母ちゃんと同じことを言う園長。
どうやら、私が出勤した後、お母ちゃんは、
妹であるうちの園長に電話したみたい。
「どこの誰の家に、うちの娘は行くんだ?」
「泊まらせないようにして」
というようなことを言っていたらしい。
お母ちゃん、相変わらず過保護だなぁ・・・と、ありがたいやら、恥ずかしいやら。
家庭教師に行った後、1回園に戻り、誕生会に行く人たちと合流。
一緒に出発。
独身女性が集まっていました。
その中に、今までほとんど接してない、オチャホンという子が・・・。
彼女は、ひっそぶちぇ(会計係)という職業柄、クラスには入って無いから、
ほとんど話したことがありませんでした。
ムスタルホンのおうち、かなり遠くって、
マハッラに入ってから、日が暮れて真っ暗になったうえ、ドロドロぬるぬるの悪路だったので、
園から歩きで1時間かかりました!!
私、この1時間の中で、すっかりこのオチャホンという子が嫌いになりました!!
原因1:私がウズ語で質問されて、理解できなくて聞き返すと、馬鹿笑いする。
原因2:すぐ人の話にケチをつける。
原因3:すごいハイテンションで、人をばしばしたたく・ひっぱる。
ウズの女性はお酒は飲まないはずだけれど、
この子が実はお酒飲んできたんじゃないかと、
真剣に疑いたくなるほど、異常にテンションが高い。
家に着くちょっと前に、ひとしきり私のウズ語で馬鹿笑いしたあと、
「日本語話してよ~」というので、
「モウカエリタイ!!」と言ったら、また馬鹿笑いしていました。
お誕生会は、そんなオチャホンのお隣の席・・・。
必死で違う席に座ろうとしたのになぁ。
からかう対象として、気に入られてしまった感じ。
あ~~~
悪口いったらきりがない!!
お誕生会の間も、かなり嫌なことがありました。
でも、他の女の子たちは、私が言い間違ったり、勘違いしたウズ語を話しても、
「違うよ~」と笑いはしても、ちゃんと説明したり、言い直してくれたり、
とっても優しかったです。
職場にしても、ホームステイ先にしても、タクシーの中にしても、
ウズ語が不自由だからといって、あからさまに馬鹿にされたことはなかった。
今まで、どれだけ幸運だったか、周りの人に恵まれていたかを実感しました。
なにが1番悔しいかって、
「そんな笑い方しなくてもいいでしょ(怒)」
と、自分で言えないこと。
馬鹿にされてもしょうがないくらい、ウズ語がまだ不十分だってこと。
言われっぱなし、笑われっぱなしだってこと。
そんなこんなで、ムスタルホンには申し訳ないけれど、
できるだけ早く帰りたくなっていました。
すると、お母ちゃんから電話。
今いる場所の説明を、ムスタルホンにお願いして電話を代わると、
他の先生達が
「家の説明が難しいから泊まる、って言いな」
と、横から口を挟む。
でも、本気で嫌になっていたので、
「帰る~」と電話越しに、お母ちゃんに助けを求めるように叫んでしまいました。
結局、オシュ(ウズ風ピラフ)が出来上がるのを待って、
2時間ほど滞在した後、車で迎えに来てもらって、帰宅。
居間で待っていたお母ちゃんに「ただいま」を言いに行きました。
するとまず、
「楽しかった?」とお母ちゃん。
「私は、泊まること良いことだと思わなかったのよ」
「だって、ガスがないところ、電気がないところ、色々なお宅があるでしょ」
「今が夏だったら、違ったんだけど、今は冬だから心配だったの」
「嫌に思った?」
と、めちゃくちゃ気にしてくれていた様子のお母ちゃん。
私のこと、いつも通り過保護なくらい心配してくれていたのも、
もちろん嬉しかったけれど、
なにより、その話し方にほっとしました。
私が分かりやすいように、話してくれる。
これが当たり前のように思っていた自分を、改めて感じました。
少しずつ、ウズ語に耳が慣れてきたように感じていたけれど、
それは、周りの優しいウズベクの人たちが、私に配慮してくれていたから。
「おず おず うるぎゃなしす」(少しずつ慣れていくわよ)
来たばっかりの頃、そういってくれた人は2人いた。
お母ちゃんと、クズラルホン。
改めて、感謝しなければ!今日は、せっかくの誕生会だったのに、
カメラもビデオも持っていったのに、
気力が根こそぎ無くなって、1枚も撮らなかった・・・。
じゅっだ やむ ちゃるちゃでぃ~む!!
(めちゃくちゃ疲れた~)
お誕生会はしばらく、行きたくありません!!