今日は1日雨。

外気温8.7℃。昨日から一気に5℃くらい下がった!!

ウズに来て初めて、「今日の天気は雨です」とはっきり言える天気。


朝、靴下はかずに部屋を出てトイレへ。

トイレは外にあるので、傘をさして。

そしたら、お母ちゃんに見つかった!!


「靴下はかないで、外に出るな!!」と怒られた。

「でも、お母ちゃんこそ、傘さしたほうがいいよ・・・。」

「咳、ゲホゴホ出てるんだから・・・」

とは、言えませんでした。


ウズは雨が少ないからか、雨を浴びるが好きな人が多いのか、

傘使用率が、異常に低いです。


今日みたいに本降りの日は、みんなどうしてるんだろう?

と、家を出ると・・・

やはり、みんな傘をささず、ずぶ濡れになりながら、急ぐでもなくちょっと寒そうに歩いていました。


笑えたのが、おじちゃん達。

ウズの民族衣装である「ドッピ」という、箱型の帽子があるのですが、

そのドッピを、ビニール袋に入れて、かぶっていました。

でも、ドッピは頭を全部隠さず、てっぺんだけを隠すような形をしているので、

傘替わりには全くならない。


ドッピは濡らしちゃだめなんだね・・・。


園で、同僚のオルマホンに、

「ウズの人はみんな傘ないの??」と聞くと、

「私も傘あるわよ。壊れちゃってるけど」だそうで。

・・・それは、「ある」とは言えない気がしました。



明日同期のななみが、首都から私の任地リシタンの隣町(と言っても50キロほど離れてる)ココン(コーカンド)に来るかも、

という話があったので、

この雨で道が悪くなったりしていないかな~、と

朝、出勤しながら心配していました。


首都タシケントからフェルガナ地方への唯一の陸路は、カムチック峠というところを越えなければいけません。

峠、というか、山です。岩山。

あの、両側のごろごろした岩や砂が、この雨で崩れてきやしないかと、心配していました。


すると、お昼ごろにななみからメール。

峠では雪になっているため、タクシーでの移動が危ないので、見合わせるとのこと!!


残念だけどしょうがない。


しかーし、私も来週木曜日に、同期と旅行するために、タクシーで首都にあがる予定。

もし、来週もこんな天気だったら、タクシーではいけないってこと?!

でも、そんなに雨続かないよね・・・。


と、あれこれ考えていたら、調整員さんから電話。

「今日から、陸路移動禁止」

「今後の移動は飛行機で」とのこと・・・。


もともと、フェルガナ地方からの移動で、冬季は陸路が禁止されることは知っていたけど、

こんなに早く「冬季」がくるなんて・・・・!!

ウズベキスタンの季節の移り変わりを、ちょっとなめていました。


飛行機での移動はできるのですが、週に2便しかありません。

火曜日と日曜日に1便ずつ。


来週旅行に行くためには、

1.火曜から1週間の休みの許可をとる。

2.火曜の飛行機のチケットを取る。

この2つが必要です。


すでに、木曜からの休みは園長から、許可をもらっています。

でも、飛行機で出発するには、さらに火曜と水曜も休みをとらなければいけません。


家庭教師先のマストゥーラさんちで、この話をしたら、

「なんでタクシー禁止なの? ちょっと雪が降ったくらいじゃ、危なくないわよ」と。

JICA的には、危ないから禁止なんですよね。


「何を困ってるの??」と言うので、

「飛行機でいく為には、一週間休みをとらなきゃなんだよね。園長に電話しなきゃ」と、うめきながら言うと

「こるかやぷしすむ??」(恐いの??)と、マストゥーラさん。

「こるかやぷまーん」(恐いよ~~)と即答してしまいました。


ちょっと離れていたところで聞いていたナジラさんが

「なにが怖いの??」と聞いてきて、

「グルチェフラオパ(園長)に電話で休みをとってもいいか聞くのが怖いんだって」と、マストゥーラさんが説明すると、

「あ~~」と、納得と同情の表情で、私を見るナジラさん。


あの、園長に電話するの・・・勇気がいるのよね。

「だめ!」とは言われないだろうけど、絶対に

「ぬまぎゃ??!」(なんで??!)と聞かれると思うのよね~~


「峠が通行禁止だからです」と説明する必要があるんだけれど、

現地の人は今でも通行しているわけだから、納得のいく説明が、はたして電話でうまくできるかどうか・・・。

あ~~こるかやぷまーん!!


帰宅してメールを開いてみたら、事務所より正式に通達がきていました。

「冬季のカムチック峠、通行禁止!」と。


冬季だけでも、もうちょっと飛行機の便数、増やしてくれないかな・・・。

需要がないからだめか・・・。


せっかく、この前1人で乗り合いタクシーで、首都まで行って、

「1人でも移動できる!」と自信をつけたばかりなのに、

「割と気軽に首都まで行けるじゃないか!」と心強く思ったばかりなのに。


フェルガナから出る手段は、週に2回の飛行機だけ。

その飛行機のチケットも、リシタンでは買えないのでフェルガナまで出なきゃいけない。


フェルガナ地方、冬は閉ざされた地域になりそうです。

早く、春にならないかな。