昨日の地震発生時、私は保育園で勤務中でした。

幸い、被害という被害はありませんでした。

お昼寝明けで、電気のスイッチを触った直後に、電灯が消え、「あれ?」と思った次の瞬間、激しい横揺れを感じました。

・子ども達を中央に集める。
・人数点呼
・布団と自分の体で子ども達をおおう。
・避難口の確保
・ガス詮確認
・避難用のリュック持つ
・おんぶできる子をおぶう。
などなど、スタッフ間で手分けをして、揺れがおさまるのを待ちました。

子ども達に「大丈夫だからね」と安心できるように声をかけながらも、「これはヤバい!」と心臓がバクバクとするのを感じました。


うちの園舎は木造で、いざとなったら、自分の体の下に、子どもの頭だけでも押し込もう…とか、揺れている間に考えてました。


結局建物も子どもも無事。
でも電気がつかない。電話が通じない。暖房がつかない。
被災地には当たらないので、災害伝言ダイヤルが使用不可。
緊急用のラジオも電波を拾えず、情報ゼロ!


一度園庭に避難したあと、建物の安全がとれ、また建物に戻るのはかなり怖かったです。


そして、停電の中だけど明るいうちにできることを、スタッフで分担していって…

結局電気が回復しそうにもないので、近くの中学校の体育館に避難することになりました。


だんだん暗くなり、「夜になる前に、子どもたちを連れて行かないと」とかなり焦りました。

真っ暗になる前に、無事移動を終えることができました。

日付が変わってから、テレビのあるコミュニティーハウスに移ることができ、初めて映像で今回の大災害の現状を見ました。





信じられませんでした。
こんなことになっていたなんて…

水や火が、こんなに怖い形に見えたのは初めてです。



今も懸命に行われている救出作業。少しでも早く、1人でも多くの方が救出されることを祈るしか、できません。


私1人では、何もできません…。


昨日は、最後まで1人のパパが自宅の安全を確認できたにも関わらず、避難所に残っていてくれました。

女性しかいない園のスタッフを心配してくれたようて、朝方の園への撤収作業も手伝ってくれました。


それから、以前勤務していたアルバイトのスタッフ(男性)も駆けつけてくれ、子ども達の遊び相手として活躍してくれました。


こういう時、女所帯であることを実感します。

まあ、いざという時に男も女も関係ありませんが。




今日の午前中に、園の片付けを避難所に泊まった3にんで終え、昨日お休みだった子の家族とも、全員連絡がとれ、私も家に帰ってきました。


まだ余震は続くとのこと。しばらくは油断なりませんね。