寝るだけのつもりだったからゲストハウスにしたのです


でも、なかなかの立派な古民家




着いて直ぐ弁当を広げ夕食です

飯を食いながら、説明を受けチェックイン
宿代は前払い(クーラーが付いてないので割引料金でした)


食後のデザートにスイカ🍉を振る舞ってもらった
冷たいスイカがとっても美味しくて…生き返った(笑)


ゲストハウスを切り盛りしていたのは、なかなかの美人なおねえさんだったのにもビックリだね!

なぜここにしたか、もちろん次の日の集合場所の赤神に近いってこともあるが、元々はレーコさんの知り合いで、のと応援Tシャツなどゆかりの深いところだったから…



前から一度は泊まってみたいと思っていたのです

ボランティアに参加すると決めたときが時期的に結構遅くて、その時に予約を入れたのに宿の空きがあったのはラッキーだったな!

他の参加者もいるかな?と期待したが、みんなは、はまなす(料理が美味しい民宿)の方へ泊まっていたみたい

シャワーを借り、缶チューハイをグビグビってやって早めに就寝したのだが、まったく眠つけない

2回に渡るメガシャキの投入など今になって効いてきたみたいで、身体は眠いのに、目がランランとしている


スマホなど見たらよけいに寝れないと思い一生懸命に目を瞑っているのだったが、無情にも時計は3時を過ぎ、二度目はのトイレに立ったとき…なんだか空が白み始めた

が、ソコから努力の結果か?6時の目覚ましが鳴るまで気を失っていたから熟睡できたようだ…


集合は9時だが、8時半には着いていたい
その前に、朝飯を食べて…と計算したら、7時半出発が良いようだった

パニアケースに荷物積載
着てきたジャケットやパンツなど重装備品はパニアケースの中
それに替えて、涼しい作業ズボン、鉄板の中敷きを靴に装備したり
森林組合の保安帽や空調服、前の会社支給のケブラー手袋など装着し出発したのだ


そして、コンビニに向かう途中

災害を目の当たりにして、俺にできることはやって来ようと思ったのだった

コンビニでやっと今回のボランティアの仲間らしきライダーに出会う

北上するに連れ、災害の爪痕が大きくなって行くようだ



赤神に集合した仲間たちとの記念写真?

少数精鋭である



被災地はここから10分くらいの門前町

4回目のボランティアだが、今までのお試し感覚ではない雰囲気
最初の2回は2時間くらいの海岸清掃…
前回は避難所の表敬訪問
体力的には楽な軽作業だったけど…


駄菓子菓子、今回は、最初から被災地の片付9時から16時までの長くなり
随分ハードルが高くなった

ボランティアセンターを利用、尚且つボランティア保険加入も必須になった


3班に分かれ
俺達はお寺の備品の移動だ

注意事項は被災地での写真撮影とSNS等での誹謗中傷の禁止

写真が撮れないが、よくあるお寺を想像して欲しい、天井からぶら下がっている金色の仏具などを下ろして別の部屋に移動

そう、降ろさなけらばならない
下ろすためには、天井に引っ掛けたある部分を外さなければならない

俺達はしっかり梯子🪜を支えているから…と、全員がハシゴを抑える

なぜか登り口が俺の目の前に
まさか登れて言うことか?高いところ苦手なのに



しかたなく登り始めるさ、もう少し長い脚立はないのか?
お寺の天井は高く、脚立の天端まで登らなくてはならない
命がけだなこの作業は!(笑)

我が班は、順調に作業をこなし30分早くボランティアセンターに帰投した

朝コンビニで弁当は買ってきたが電子レンジは無いから冷たく硬いご飯を食べないいけないな!と思っていたら

ボランティアセンターの裏側にある食堂が営業しているって教えてくれた

一致団結した我が班は、飯を食べる時も全員一緒だ




ご飯が温かいだけで、飯がうまい!


午後は住民と工事関係者しか入れない地域のボランティア作業だ
行く道すがら

崖っぷちが怖いんだけど


ここの作業はみんなの息がぴったし、作業は順調過ぎる程…

早々に終了したから次の箇所へ移動するよ


一人暮らしのお年寄りの家屋の片付…2班が午前中からずっと作業をしてある所だが、崩れた家は危険でもあり、モルタルを剥がす作業は難儀だ

ゴミの搬出は、狭い所からだからなかなか苦労する

崩れた建物は写真に収めるのも気が引けるほど

この防火水槽

コンクリート蓋?のズレが酷い

時間が来たから作業を終了
まだまだ片付終わらないのが心残りだが、みんな明日はそれぞれに仕事に行かなければならない

島根から来ているひとは、これから鳥取まで帰って、快活CLUBで仮眠して5時に出発して会社に行くそう


神奈川まで帰る人とか、みんなかなりの強行軍…変態ばかりだ(笑)

最後に門前町の門


總持寺の被災状況の説明を受けて帰路に着きました