実際には千里浜というよりは、穴水まで行ったのですが…




朝5時半いつもの目覚ましが鳴った


千里浜12時集合なので、7時までに出発すれば良い


あと30分…あと10分だけ…もう5分…ゴロゴロしちゃう



もう行かないと!また遅刻してしまう…顔を洗って、寝癖を直してワンコに餌をやって



今日もマシンはスクランブラーだね


予報は、朝から晴れるはずが、どんよりと曇っていた

走り始めは道路こそ濡れてはいるが、雨は降ってなかった


KUSHITANICoffee BreakMeetingで、有名な加子母の道の駅を通り過ぎる頃、なんか体が冷たくなってきたぞと思ってヘルメットのシールドを開けてみると、顔面に当たる雨粒


ここで初めて雨が降っていることに気がつく

足元もベタベタである

JAの軒先を借りてレインウェアに着替えることにした
ここで今まで苦労して追い越してきのに…

朝早いというのに、トロトロ走ってるから一生懸命抜いたのに!その後の峠は時速10キロも出てないんジャマイカ

そして、峠を越したら

ズルくないか?道路も濡れてないし、空は青いし!

写真を撮ったついでに、コンビニで朝飯にします



富山まで41号で北上するのが常套手段だが最近は飛騨古川からは360号なのだ


この道、センターラインありのきれいな道なのだが、所々大型がすれ違い困難な場所があり

ほとんど大型は通らない

たまに粋がった大型トラックが入ってきて苦労してる(邪魔な奴)のを見かけるようになったが、大半41号を走って行く気がする

大沢から国道を外れ、石川方向に向かうよ

越中八尾から、COSTCOのある小杉へ、国道8号に出たら氷見から羽咋…いつもの道なのだが、完全に覚わっていない
なんとなく見た景色を辿っていくだけ、いつも8号に出る場所が違うのはその証拠さ(笑)

レストハウスには10分前に到着した

殆どは集まっていた



間もなく穴水へ向けて出発するが、途中で買ったおにぎりを食べる時間はあった

七尾より奥に入るのは初めてだ

さすが復興のペースが早いなと感じたのは、七尾までののと里山海道の修復スピード


先月までは、所々にジャンピングスポットがあったのに、多少のうねり程度に修正されていたので…

ただし、七尾より奥は、ほとんど手つかずな状態
隆起跡もそのままの状態なところばかりだった

その状態を見てここらは復興のペース遅い…と思ったがそうでもなかった…その理由は帰り道で判明した

前回までは海岸清掃もしくは、一般住宅の片付けだったボランティアが今回避難所の慰問に変わっていた

普段ず〜と出かけることもないお年寄り、話し相手もそうそういない(聞いたところでは、一日誰とも話さないときもあるとか)

役場の裏山は手つかず…大雨が降ったら崩れてくるんじゃない?

ここから避難所へ移動し



手土産(交通安全グッズなど)を持って、各戸を訪問

そんな事シロートに突然やれと言っても出来るわけない(笑)

駄菓子菓子、俺は昔…生長の家という宗教団体で押し売りのノウハウを研修したこともある身

ごめんかださい…ごめんくださ〜い!ごめんくださ〜〜〜い!!
ガラガラっと戸を開ける

ちょっとでもこっちを向いたら有無を言わせず……、

そこまでひどいことはしなかったよ(笑)

適当に3,4人のグループに分かれて約1時間ほどの活動(実際には暑くて…30分もしたら日陰で休んでいた)気がする(我ら爺さん班は…)

いいんだよ、先陣を切ってやると思ってた主催者も適当に休んでたし(ほとんど隅っこのほうで駄弁ってただけだったし)

午後3時頃記念写真を撮って解散となりました

いつもながら肩透かしな活動内容で、物足りなさを感じてしまう内容でした

本格的なボランティアがしたかったら、個人でやるよと言われそうですが…

帰りの準備をしている時に気がついたんですよ
ドゥカティの振動は凄まじい…と

ナンバーを、止めていたボルトが振動で抜け落ちていた

たまたま10mmのボルトを持ってた人から貰えたから大事には至らなかったが

ナンバープレートを無くすところだった💦💦

たぶん②につづく