ツーリング予定だったが、まさかの大雪


だけど予約しちゃってあるし、食べたいし


行くよ浦村!牡蠣食い放題!!



10時湾岸長島パーキングエリア集合だよって連絡した


女王様は、セバスチャン2号が迎えに行くから、

俺はOちゃんを拾っていくだけ



7:30に我が家を出発

もちろんファミリーカーだよ

とてもこんな状態の道路なのでバイクで出かける気にならなかった


小一時間下道走った
道沿いに出て来てくれたOちゃんを拾って、名港トリトンを渡って湾岸長島パーキングエリアに到着した



本来は刈谷ハイウェイオアシスが上下線とくっついていてなおかつスマートインターがあるので待ち合わせに最適なのだが、


女王様がもっと三重県よりのため、湾岸長島となった

この広いパーキングエリアのどこで待ち合わせるかは…
俺は外のふらっとパークを指定したはず

駄菓子菓子、女王様はもちろん聞く耳はもたない

高速から降りない下り線パーキング内で、お茶をしていた

ふらっとパークに車を停め
(帰りのことを考えて)
俺とOちゃんはセバスチャン2号の車に相乗りした

偶然だが、2号のファミリーカーは同車種だったので、勝手しったる他人の車だったよ


ここで、セバスチャン2号の説明をしよう

女王様に新しく下僕が加わった

女王様はひどい方向音痴
誰かに先導してもらわないとツーリングできない

そして、一人目のセバスチャンとして、俺に白羽の矢がたったのだが…

俺は知っての通り、大半が平日休み

土日休みの女王様とは休みが合わない

たまの俺の土日休みとか、女王様が平日に休みをとってツーリングしていたわけだが…


それだけでは飽き足らなくなったのだ


そこで白羽の矢が立ったのが、セバスチャン2号である


たまたま誘われたツーリング先で、おとなしく、従順な彼を見つけ、傲慢な態度で召使にしてしまったのだ


あとから実情を聞いて納得だ!

2号は、俺より扱いが悪い

俺がかわいそうにと同情するくらい

だが、彼はマゾっ気があり、モチツモタレツな関係のようだ


俺の女王様の関係は、俺の行きたいところに付き合うのが絶対条件であるのに対し、彼の場合は女王様の言いなり

集合場所は中間地点の俺に対して、どんなに遠くても、お迎えにあがりますご自宅までな彼

聞くところによると、彼の家は女王様宅から60キロくらい北に位置するのだが

北に向かうときでも、女王様を玄関先までお出迎えに参上しなければならない…らしい


今日も大雪の降りしきる中、朝早くに家を出て女王様をお迎えしてここに着いたと泣いていた
(いや、喜んでいた)

名神高速が雪のため通行止めとなっている
迂回路と化した東名阪の交通量は、凄まじいものだった

写真を撮り忘れましたお借りします
湾岸はそこそこ走ったが、四日市ジャンクションからノロノロに

亀山を抜けるまでにかかった時間は+80分

それでも、余裕を持ってきたから、牡蠣小屋の到着予定はギリギリ間に合いそう

俺なら車の運転なんて、疲れてダラダラになってしまうが、さすが若さの2号君は、バンバンアクセルを踏み続け15分前には予約した牡蠣小屋に到着したよ


代金を先払いして、
90分一本勝負
焼き牡蠣、蒸し牡蠣の食い放題の始まりだよ



ここの小屋は、お値段が高い分付いてくるものが充実している

牡蠣飯、牡蠣汁(おかわり自由)カキフライ、佃煮などなど

無いのは生牡蠣くらいだ

ここで、もうひとりの登場人物Oちゃんの説明をしよう


Oちゃんとは、もう15年くらいの付き合い
俺よりひとつ下のおばあちゃんなのだが…牡蠣食い放題の時期になると必ず登場するのだ

なんせ彼女の旦那さんの実家は、目と鼻の先昔は牡蠣小屋をやっていた

牡蠣の殻むきをさせたら右に出るものはいないというほど手慣れた人なのだ

だから…いつも俺の隣りに座って、俺の分まで(笑)
俺は据え膳のそのまた据え膳で牡蠣を食べるだけの王と化すのである


初牡蠣の食い放題の若い2号は、一皿目ですでにギブアップ

セバスチャンらしく、食べるが専門の俺達のために、蒸し牡蠣焼き牡蠣を運ぶ係に

女王様は凄まじい速さで大量に牡蠣を食い尽くし

このバケツは一杯目大半は女王様が食べた殻

あと、この半分くらいの別バケツがあった

個数で言えば、女王様はかるく100オーバー
Oちゃんが歳と同じくらい
俺は、焼き専門なので、50くらい

2号は一皿目で撃沈だから20個も食べてない気がする

そして、大きなお腹を抱えた一行は、デザートに進むのであった


その前にお土産を買うお年寄り二人

俺は佃煮ふたつと、牡蠣飯を

後編につづく




にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログ 東海バイクライフへ
にほんブログ村