グランツールせとうち2024【SOLO㉓ TOURING】
グランツールせとうち2024参加備忘録2024.4.14(Sun.)「グランツールせとうち2024」というイベントに参加するため、しまなみ海道の入り口となる、尾道の手前(東側)の福山市で前泊。滋賀県から5時間弱、夕方までに到着したので、「福山城」を散策。広島焼きを食べた。「グランツールせとうち」は今回で10年目だという。6年前に一度参加したことがある。しまなみ海道をサイクリングするコースが、170km、140km、100km、70km、40kmと5コースある。170kmコースは定員100名ですぐ受付終了となったため、一番ポリュラーな140kmコース(定員900名)に参加する。向島が出発地点として、今治まで6つの橋を渡りながら往復する。<本四高速H・Pより>エイドステーションが5カ所用意され、往復で8回立ち寄ることになる。橋を渡るたびにアップダウンが繰り返される。当日朝、会場に6時半頃に着いた。まだ閑散としている。7時45分のスタート待ち。ひたすらスタートを待つ。ゼッケン番号の100番単位で移動をする。100名づつがさらに5列に分かれる。集団落車防止のため、とにかくグループが細分化されてスタートする。ようやくスタート直前。もう8時前。天気は絶好のサイクリング日和。風の影響もほとんどない。まず1つ目の橋。 ●因島大橋(いんのしまおおはし):1,270m唯一橋の下に、自転車・歩行者・原付バイク専用道路がある。登っては下りて、島内の道を走る。スタートから約16キロ地点で、早速最初のエイドステーション。特別協賛の会社「万田発酵」の本社の敷地。サイクルイベントあるあるの、男子トイレ行列の図。再出発要所には道案内のボランティアさんらしき人が必ず配置されている。地元自治会・老人会から駆り出されているのだろうか?非常にありがたい!橋の手前では必ず登りがある。2つ目の橋 ●生口橋(いくちばし):790m橋を渡っては下る。信号待ちの図。景色の良い所があったので写真を撮る。今回はタイムを気にすることなく、とにかく景色を楽しんで走りたいと思っている。3つ目の橋。 ●多々羅大橋(たたらおおはし):1,480m桜がまだ咲き残っているので、さらに気持ちが良い。約39キロ地点のエイドステーション「JAしまなみ選果場」ここからも景色が良い。ピンクのリボンには、地元小学生の応援メッセージが書かれている。参加者全員が装着している。4つ目の橋 ●大三島橋(おおみしまばし):328mこの橋は唯一アーチ形。道の駅 伯方S・Cパークを少し通り過ぎ約49キロ地点の「伯方ビーチ」に到着。海を見ながらガッツリな弁当を食べるが、まだ50キロなのに3つ目のステーション。あまりお腹は減っていない状態💧5つ目の橋 ●伯方・大島大橋(はかた・おおしまおおはし):325mもういくつ目の橋かわからなくなって走っている。橋を渡って下りる道は、どこの橋も同じ景色に感じる。ほとんど風もなく、海岸線もスムーズに走れる。自分の後ろには何故かいつもトレインができている💦6つ目の橋 ●来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし):960mここが最後の橋。ここを渡り切ると四国。橋から下りて四国に上陸。今治市の糸山公園。ここから折り返して、また同じ橋を渡って行く。再び来島海峡大橋を渡る。往路の参加者とすれ違う。走ってきた道を逆走していく。さっきも通った海岸線。でも風景は違う。例によって登り。往路と同じエイドステーション。多々羅大橋の自転車専用道路のループここを登ったり下ったり最後のエイドステーション。万田発酵。最後の橋を渡る。もう橋は見納めとなる。帰ってきた。まだ閑散としている感じ。しまなみ海道は、RoadyShigaの第22回走行会で2018年(平成30年)8月に一泊二日で往復した時以来。往復140キロのコースはそれなりにアップダウンもあり、結構走りごたえがあるが、景色が単調なので、立ち寄りポイントをしっかり回るともっと楽しいと思う。でも何より、滋賀から片道5時間近くかかるのがとにかく大変。もうしばらく行きたくない💧本日走行 約142km▼押してくださいなにほんブログ村