俺は普段あまりアクセサリーを着けません。
過去に指輪をしてたこともありますが、楽器を演奏するときには結局外してしまうので、面倒になってやめました(^_^;)
今はネックレスをするくらい。
そんな自分を正当化する為か一時は、「大切なのは内面からの輝きであって、必要以上に貴金属で自分を飾り立てるのなんて、自分に自信がない証拠だ!」なんていう、自意識過剰な持論を展開していたこともあり、今となっては何ともお恥ずかしいですww
もちろん今は、お洒落にアクセサリーを着けている人を見れば「かっこいいな」と思うし、どうやら俺にはその辺のセンスがあんまりないな…ってことにも気付いたので、特にこだわりなく付き合えるようになったと思ってます。
なんてことを考えていてふと思ったのですが、「飾る」ってのは何もアクセサリー云々に限ったことではないのかな、と。
例えばたくさんの「言葉」で飾る、ということ。
プレゼンの前に、より相手方に魅力を伝える為に文句を入念に準備する、とか、口喧嘩における理論武装とかwww
(くれぐれも友達は無くさないように!)
ドラムで言えば音の数で飾る、ということも。
それがマイナスに働いてしまう時もあるけれど、スポットにはまった時は「スコーン!」と突き抜けるパワーとぞくぞく感、ワクワク感をもたらします!
俺の好きなドラマー、ヴィニー・カリウタに至っては、鬼神の如く叩きまくっているときが、きっと一番グルーヴしてます(あくまで俺個人の感想です!)。
仮歌のドラムでも、きっと叩きまくるんだろうなぁ。。。
なんつって( ̄∀ ̄)
クリスマスのショーウインドーのように、飾ることで誰かしらの心にいい作用をもたらすなら、飾ることは悪いことじゃないですよね。
もちろん自分のテンションを上げる為、ってのも間違いじゃない。
自分を壊してしまう飾りではなく、自分らしい飾り方、自分らしいシンプルさ、ってのを見つけられるように、やっぱり自分の内面をせっせと磨き続けていきたいなぁ、と思う今日このごろです。
ちょっと長くなりましたが、
改めて先日のふたライブにお越しくださった皆さん、ありがとうございました。
震災後、初の仙台でしたが、たくさんの方との再会が嬉しかったし、たくさんの方がライブハウスという空間を求めて来てくださったことが心に沁みました。
また次に行ける時に向けてがんぐります!(b^ー°)
6/16渋谷O-crest
6/19姫路bate塚田哲夫ソロライブ
もよろしくお願いします☆
亮