昨日とは打って変わって、どんよりと曇った一日でした。
さてさて、
内田彩仍さんの新刊『変えること変わらないこと』を購入しました。
内田彩仍さんの新刊は、毎年楽しみにしていたのですが、
実は・・・実はですよ?
昨年の本を読んで、・・・なんでしょうね・・・、
あぁ、もうわたしは内田彩仍さんからは卒業だなって思っていたんです。
内容が悪かったとか、そういうことではもちろんなくて、
なんとなく、そんな風に感じたんですよね。
ですので、今回は発売前から注文はしていなかったんです。
だけど、本屋さんでこの本の表紙を見たとき、帯の文言に魅かれて手に取ってみたんです。
『え?内田彩仍さん、来年60歳・・・?』
と思ったのが正直なところ。
内田彩仍さんは、わたしの記憶が確かであれば、年齢非公開だったはずです。
この度の本に、はっきりとそう書いてあったことが、なんというか、
嬉しいというか、親しみを覚えたというか、
潔さを感じたんです。
60歳を目前に、彼女がどんなことを考えておられるのか、
これまでと『変えること』、そして『変わらないこと』とは。
なんとなく、これから50代を迎えようとする自分の気持ちと、ちょっとだけリンクするような思いになり、
やっぱりこの本が読んでみたいな、と思ったのです。
昨夜から、少しずつ、読み進めています。
本当は一気に読みたいけど、ここは敢えて、少しずつ。
彼女が大切にしてきた思いや、大切にしてきた暮らし、
これからも大切にすることと、少し考え方や暮らし方を変えていくこと、
素直な気持ちがとても丁寧に書かれていて、
あ~、やっぱり好きだな、買ってよかったな・・・と思いました。
まだ読み終わってないけど、きっとこの本は、
約10年後、60歳を迎える前に、いや、その間にも、何度も読みたくなる本になることと思います。
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