天然コケッコー
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をようやく観ました。

いや~イイ映画だった~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ほんわかふんわかほんわかほい(ほのぼの)です。

「田舎暮らしっていいわね」

と、3㌔先の学校が見える田園地帯に住んでいた私があえてコメントしますよ(`・ω・´)ゞ

レイハラカミの劇中曲も良かったし、最後のくるりももちろん良かった。


ただ、一つだけ難点を言えば、そよの父ちゃんに佐藤浩市はちょっとフェロモン過多な配役だったんじゃないでしょうか。

セクスィーすぎて、大沢君のお母さんとの浮気疑惑のあたりとか、なんだか洒落にならないものを感じさせて、余計なハラハラ感があったんですけどw

あ、あとそよ母、夏川結衣がやっていたのか!

キャスト見るまで全然気付かなかった。


映画見てなんだかたまらない気持ちになったので、TSUTAYA今泉に走って原作漫画を全巻買ってきました。

ああ~漫画もイイヨ!ていうか漫画がイイんだよね。

大人になって読み返すと、くらもちふさこが、すごい実験的というか、場面が動き出すような躍動的というか立体的な描き方してるのにあらためて感心したり。

よくよく読むと、大沢君って、そよのことをなんでそんなにず~っと好きなのか、「どこが好き」とか言ってるシーンが、実は一回もないんだよね(あ、顔が好きとは言ってるのか)。

で、大沢君って、完璧な、ヒーロー然とした描き方をされてるわけじゃないので、いっぱい嫌なところもそよには見えているんだけど、それでも大沢君がずっと好き、という。

中学生という幼い精神年齢がリアルに描いてあって、その幼さゆえにすぐに切れてしまいそう、だけど何故か千切れない、という細~いような太~いような絆(だから目が離せません!)をものすごく確信犯的に描いてあるのが、たまらない。

悪いこと言わないので、一回は漫画を読んでくださいね。

いやいやマジで。

あ、言ってくれれば、すぐお貸ししますしね。

天然コケッコー (1) (集英社文庫―コミック版)/くらもち ふさこ
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今日はガチャピンとIMSでヨーロッパ企画の公演「あんなに優しかったゴーレム」を見てきやす。

実は昨日、IMSでヨーロッパの永野さんを見かけたのだ。

「ああっ声かけなきゃ!」と思ったんですが、「応援してます!」とかいうのなんか恥ずかしいし、「大学のころからずっと見てます!」と言うのもさらに恥ずかしいし、そもそも昨日は蒸し暑かったから、顔がかなり汗ばんだりラジバンダリだったので、なんとなく声をかけそびれたという。

惜しいことをしたような…。ま、いいか。