今日の阪神-巨人戦は、新井に対してクルーンが押し出し四球で阪神が逆転サヨナラ。
クルーンは「最後の球はストライクだ!」
と猛抗議して暴言を吐き、退場処分になったという…
そのニュースを見ながら、
(クルーンが怒る…怒り狂うクルーン…怒りクルーン)
と思いつき、「ブッフゥ!!」
と噴き出し、一人でしばらくグッフッフゥと笑いが収まりませんでした。
明日どっかのスポーツ新聞で、見出しに使ってくんないかなあ。
- Sound Concierge JAPAN“Japanese Lyric Dance”/Fantastic Plastic Machine
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上の話とはまったく関係ありませんが、最近のヘビロテ。
椎名林檎の「浴室」から、スカパラの「美しく燃える森」、ピチカート・ファイブの「東京は夜の七時」まで、超有名なポップナンバーが、ごった煮になってダンスにアレンジしてあるなんだか無差別な一枚。
TSUTAYAに置いてあるのを見つけて借りてみたら、これがなかなか面白いのです。
ダンスで奥田民生、ダンスでELT、ダンスで曽我部恵一。
すべてがダンス、ダンス、ダンスなのであります。
どうも昔からロキノン系のミュージシャンの作るダンス(な要素の入った)曲というのに弱く。
アジカンの「君という花」、チャットモンチーの「シャングリラ」、くるりの「ワンダーフォーゲル」、トライセラの「FEVER」等々。
なんで好きなのか自分でも説明つかないんだけど。スネアの音が好きなせいだろうか…多分。
そういや最近Tahichi80の「Changes」を今更ながらよく鼻歌します。英語歌えないから。
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あと昨日読んだ漫画。
う~ん、面白かったんだけど、田辺聖子さんの原作を読んだときは特に気にならなかった、恋人の(なんでも棚上げにしちゃう)ふわっとした雰囲気が、現代版の漫画になると逆に封建的にみえて気になってしまった…というのが本音です。
親戚の間に突然放り込まれた女の立場を安定させない男、というのはあまり好意的に受け取れない。
これは私が女として大変に鼻っ柱が強い、ということが主な理由な気がする。
こんな立場で暮らしてたら、いくら男のことが好きだって、不安になるのは当たり前だろう!朝飯なんか悠長に作れるかァ!ウガァッ!みたいなww
なので、後ろに収録してあった「よかった、会えて」の方が、女の怖さがモロに出てて、落ち着いて読めました。
私は美味しいぬか漬けを朝の食卓に出して、なさぬ仲の息子と交流を深める女には、到底なれそうにない…