「今日の昼は動物園に行こうと思います!」

と爽やかに宣言しておきながら、日記書いた後寝て起きたら夕方五時半でした。

エイプリルフールに図らずも二重のウソをつくことになりました。

新年度初反省。


てなわけで、サル山見学どころか、六時半のネコムネさんとの待ち合わせすら危うい事態になったので、慌てて風呂に入って天神へ。


今日は前から行ってみたかった、明治通りの「なぎの木」とお店でご飯を食べたのです。

産地直送野菜など、自然派食材を使ったヘルシーなお食事ができるそうで。

予約しておいたのは、「隠れ家コース」という2500円のコース。

出てきた順に写真並べてゆきますよ~。



前菜三種。真ん中の明太のせ胡瓜が個人的にグーグッド!でした。



とろとろ豆富。本当にトロトロとした食感で、「お口の中でトロッと溶けちゃいますね~!」というグルメリポーターのようなコメントをしたくなるお味。

ネコムネさん曰く「もっとたくさん食いたい」。



刺身2種盛り。何の魚だったかなあ?店員さんが説明してくれたはずなんだけど、忘れてしまった。でもすごい美味かった(*^▽^*)

しかし、九州の食事処って、どんなお店でも魚は本当に美味しい。ハズレってもんがない。魚を食べる時は、いつも九州に住んでてヨカッタナ~と思うよ。



なんこつ入りつくね。左の小鉢に入っているの、なんかのソースみたいに見えるけど、実は卵黄なのですよ。すごい鮮やかなオレンジ色をしてますの~。

卵黄をスプーンでつくねに塗って、それをノリで巻いてパクリと食らう。

嵐山光三郎風に「ウ、ウ、ウマイ!」なのであります。至極の喜び。


━─━─━─━─ここでお詫び━─━─━─━

間に「新ごぼうとえびのかき揚げ」「鰆の春草焼き」「ほうれん草のサラダ」というコース的にピーク!なメインディッシュがやって来たのですが、やってきた品々に逆上しながらウハウハパクパクと食べていたら、すっかり写真撮るのを忘れてました…。

A型の迂闊さです。

気を取り直して残りの写真を。



スペリアブと若竹煮。春の筍はすごーくホクホクしてて美味しい。

わかめを出汁で食べるのも好き。

しかし私、わかめを食べながら、頭の中で「あら…?わかめって漢字でどう書くんだったっけ…?」という疑問にしばし心をとらわれていた。

「和布」だっけ?「若布」だっけ?どっちも出てくるんだけど、どっちがよりメジャーな書き方なんでしたっけ?




春の混ぜご飯。山菜や錦糸卵、鶏そぼろに、写真じゃ良く見えないけど、卵黄が載っていて、それを混ぜ混ぜして食べる。山菜って久々に食べた気がするなあ。


で、ここで最後にデザートが出てきたんですが、ハイハイ、お約束どおり、また写真を撮り忘れましたよーだ。すまんね。プリンだったよ。


こんだけ食べたら、もう腹いっぱい胸いっぱい、今日は楽しかったね!また遊ぼうね!じゃ!なのが通常の女性の集まりな気がしますが、ネコムネさんと私の場合そうは問屋が卸しません。

この後今泉のスタバに行って深夜一時まで浅イイ話深イイ話をし、モテ本にツッコミを入れて遊ぶ。

(最近「人生是日々勉強」でモテ本をよく読みますが、その結果、「モテ本は女の人が書いたものの方が出来が良い」という結論が導き出されました。男の書くモテ本は、主観が入りすぎて「それはお前の個人的嗜好だろうが!」と言いたくなる場合が大変に多い。女性が書いたものの方が結局より親身になって書いてあるんじゃないでしょうか)

2時になって「ワタクシ小腹が減りましたネコムネさん!」とわめいて、なんと一風堂でラーメンを食べたという。

恐るべき胃袋。恐るべき貪欲さ。食欲のモンスターであります。

明日も仕事のネコムネさんを付き合わせて…申し訳御座いません。でも深夜に食べるラーメンってどうしてあんなに美味しいのかしらん。


あ、そういえば一風堂で少々ビックリしたのですが、白丸元味が700円もするのね今!なんてこったい。ここにも原油高の影響が。

ちょうど今日の昼間、「一風堂がニューヨークに出店」のニュースが流れてたんだけど、なんとNY価格では、一杯1300円するらしい!クレイジーアルヨ!

インタビューされてたニューヨーカーは

「13$!?ワオ!デモラーメンハトッテモヘルシーダカラネー、シュウニイチドハタベルヨ、ハ、ハ、ハ!」

と高笑いしてましたが、ラーメンて別に全くヘルシーフードじゃないからね。痛風に気をつけてね。


余談ですが、ラーメン屋さんとかで働く女性がしている、ちょっと汗と混じって脂浮き気味なメイク姿に、私は妙な色気を感じる。

一生懸命働いて顔が紅潮してて、オレンジのチークが際立っててさ。

あれ、普通に街を歩いてる女性のカッチリとしたメイクより可愛く見えてしまうのは何故だろう?

これは一つのフェティシズムと言えるのでしょうかねえ。