日記のタイトルはノリでつけただけなので特に短いわけじゃございません(・∀・)
以下ネタバレご注意。
とりあえずセットリスト。
①僕のギター
②不思議
③ヒバリのこころ
④けもの道
⑤トビウオ
⑥点と点
⑦チェリー
⑧群青
⑨ルキンフォー
⑩P
⑪楓
⑫桃
⑬ネズミの進化
⑭夜を駆ける
⑮Na・de・Na・deボーイ
⑯スパイダー
⑰8823
⑱俺のすべて
⑲砂漠の花
⑳漣
アンコール
①魔法のコトバ
②春の歌
う~む今日もほぼ徹夜で仕事して、そのままライブに向かったわけですが、栄養ドリンクの威力を思い知りますな。
朝1本飲んでいったら、まあ覇気はなかったけど普通に仕事できて、終わったら歩いて福岡サンパレスに行く元気すら残っていた。
ビバリポビタンファイン。タウリン1000㎎配合。
まあそれはどうでもいいんですけど。
5時過ぎに会場に到着。ガチャピンと待ち合わせ。
まあ、私もスピッツファンになって13年ですか。
当時13だったけどいまやもう26歳。正直イイ歳になった。
そして周りの皆さんも同じようにイイ歳になっとるwww
あらためて見ると、めっちゃくちゃファンの年齢層が上がってるよなあ(-。-;)
若い娘さんもそりゃたくさんいらっしゃるんだが、まあお子さん連れの多いこと。
平均年齢でいったら…う~ん30歳前後になるのかなあ。
恐らく私も結婚して子供ができたとしても、無理矢理連れ出してライブに行くことであろうよ。
本日の福岡サンパレスの座席位置は後方の右側。正直遠めです…。
スピッツのファンクラブ先行予約って、あんまり座席的に優遇してくれない気がするんだよなあ。まあ当たるだけでラッキーなんだけどさ(注:ブツクサ文句言っているが、当てたのはガチャピン)。
席に着いてから、ガチャピンとこないだ行ったチャットモンチーのライブの後で食べた焼き鳥の代金を私が払ったか払わなかったかで小競り合いにww
結局いつも記憶力に難のある私が、ガチャに借りたのを忘れたのだろうということで(←最低な奴)、代金を払って一件落着。
う~んやっぱり覚えてねえ。
人間都合の悪いことには恐ろしく記憶をなくす事ができるんだね。
で、小競り合っているうちに6時になり、開演。
オオ、ワタクシの眼前に、マサムネ神が5ヶ月ぶり(ロックロック以来ということです)に降臨なすった!!
な、な、なんと今日のマサムネ神はジャケットを羽織っていらっしゃる!
ジャケムネじゃあ、ジャケムネですぞ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚!!
OH眩しすぎて目がつぶれます!
と、アヘアヘ悶えるのはいつものことなんです。が。
ただ、何だか今日は音響がいつもと違う!激しく違和感!
WHY?何故に??
そもそもホールの会場でスピライブを見たのが激しく久しぶりで。
え~と、前回見たのは京都会館??大阪城ホール??思い出せんけど。
久々だし、ホールは音の回り方が違うのかなあと思ったんだけど、やっぱりなんか最初変だった…。
ドラムの音が大きすぎたというか、ベースの音がやたらと細切れに聞こえたというか。
正直最初はそれが気になりすぎて、いまいち集中できなかった…orz
ただ途中から修正されてきたのか、中盤からはほとんど気にならなくなったので良かったっす。
で、本筋に話を戻そう。
新曲が中心だけど、「楓」やら「チェリー」やら、おなじみソングもちりばめつつ。
久々に聴けた「ヒバリのこころ」も良かった。
「トビウオ」はアルバム盤よりちょっとだけマッタリしたアレンジになってたかな?
そしてそして何より嬉しいのが、「夜を駆ける」が聴けたことヾ(@^(∞)^@)!!
よく人に「スピッツで何の曲が一番好きなの?」と尋ねられて困るけど、「夜を駆ける」は間違いなくトップ3に入る。
スピッツの曲が好きな人って①定番ソングが好きな人②「8823」的ロックテイストが好きな人③「楓」的せつなソングが好きな人④「ルナルナ」的おちゃめソングが好きな人…という感じにある程度分類される気がするんだけど、私はどちらかと言えば、「ヒバリのこころ」「インディゴ地平線」「フェイクファー」「夜を駆ける」あたりでカテゴライズされる、(意志的ソング)が好きですね。
あらためて見るとアルバムタイトルになってる曲が好きなんだなあ私。「漣」も超好き。
また本筋から逸れた。
あ!そうそう!あと特記事項として、私が結構目をむいたのが、「マサムネさんがマイクスタンドからマイクを外して歌った」ということですよ!!
スピッツライブには、もう恐らく20回以上通ったかと思うが、マイクを手に持って歌ってるのは初めて見たよ多分。
(スピッツのライブでってことですよん。夏のイベントではKREVAが「くればいいのに」をやった時にゲストで出て、マイク持って歌ってた。ただKREVAのラップ時には、マイク持ったままユラユラ揺れてるだけで激しくやりづらそうだったww)
マイクを持って歌うマサムネ!なんとエモーショナル!エモーショナルマサムネだ!
エモムネキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
という心境でした。
ん~と、あとはMCの話か。
とりあえず本編中にやっていた話で覚えているのは、
①物忘れが最近ひどいので、新幹線の切符を貰ったときなどに、ちょっと変な動き(トシちゃんが昔やってた、ジャケットバッと開くようなアレ)をするとどこにしまったのか忘れないという話を聞いたのでやっている、と言って実演。
物忘れ話に関連して、言葉を間違えたまま会話を続けてしまうという話もしていた。
「あの2人離婚が原因で不倫したらしいよ」みたいな。
最近では小田和正と織田裕二を間違えて「織田裕二還暦なんだねえ」とか言ってしまったらしい。アハハ。
②腰痛が今までなかったのに最近出てきた。リーダー曰く、
「草野は歌うとき腰を少しずつ振ってきたので、それが蓄積されたんじゃない?」
と。ワロスww
③福岡でライブをやる時博多弁になるのは、観客の方々の意向に沿ってのことらしい。曰く「空気を読んでいるから」。そうなんかい!
今日はテツヤ氏があんまり喋ってなかったなあ。
それもあって、何だか微妙な笑いになる時が多く、「さざなみのような笑いですね」「さざなみのような拍手ありがとうございます」というセリフを頻繁に使っていた。笑。
で、アンコール時のメンバー紹介でのそれぞれの話の内容はというと。
リーダー:年末に北極圏にオーロラを見に行った。それはいいのだが、リーダーは信じがたいことに、自分達の出したアルバムのタイトル「オーロラになれなかった人のために」を「オーロラをみれなかった人のために」と今までずっと勘違いしていたらしい。
昨日は西通りにカレーを食べに行ったそう。
クージー:博多のコシのないうどんが結構好きなので、昨日食べようと、キャナルの「牧のうどん」に行ったら、なくなってしまっていたので、代わりにウエストで食べたそう。
ちなみにマサムネさんは「俺は博多の食べ物は大概好きだけど、コシのないウドンはちょっと苦手」らしい。あと彼は牧のうどんに何故か詳しく、「あそこは肉うどんとかしわおにぎりがうまい」だの「かしわおにぎりに肉うどんの肉を移して食べるとうまい」だの言っていた。
あと「ウエストは西鉄が経営してるからウエストなんだよね」と得意の小ネタを披露していらっしゃいました。初めて知った。そうだったのか!
確かに、牧のうどんは肉うどんが一番うまいと思う。かしわおにぎりも美味しいんだよ。だけどあそこの麺はコシというより小麦粉感満点ですぐにお腹いっぱい胸いっぱいになっちゃうんだよ…。私もよく牧のうどんを食べていた。なにしろ元々佐賀県民だから(伊万里~唐津の国道沿いは別名「牧のうどんロード」)。マサムネさんもよく食べていたとは意外な驚きと喜びです。
崎ちゃん:昨日は西通りをブラブラしていた。で、岩田屋のとこにあるクロスFMのサテライトスタジオのところに人がワラワラと集まっていて、それがなんだろうと気になりながらも、近づかずにスルーしてしまったらしい。翌日スタッフに聞いてみたら、昨日来ていたのは「東方神起」だったらしい。
「東方神起見ときゃよかったな…」とボソッとつぶやいて、またさざなみのような笑いが起きてました。
あ、そうそう、崎ちゃんは去年ギックリ腰になっちゃったんだそう。ドラマーなので当然運動量があると思いきや、お医者さんに「結局座っているから、事務職の人と同じ」と言われたそう。いくらなんでもそんなバカな(笑)
テツヤ氏:すいません何話してたかさっぱり忘れたの…でもテツヤ氏の話というのは、大抵内容のはっきりしない話が多いしさ…(言い訳)。
マサムネ神:福岡公演の際は、毎回ホークスグッズを身に着けてくるのだけど、今日は「コロッと忘れていた」。(観客から「エーー!!」と大ブーイング)
「でもね、でもね、ホークスグッズが切り替わるのは、毎年もうちょっと後の時期なんだよね!」とよくわからない言い訳をしていたww
「ロック界のムネリン」には違いないが、WBC以降川崎ムネリンが偉大になりすぎて、「ロック界のムネリン」といわれるのは少々気が引けるそうな。
と、まあこんな感じで話が進んでました。
老化の話ばっかりしとるな~(笑)
アンコールでは「魔法のコトバ」と「春の歌」を演奏。
いつもならばアンコールくらいになると「嗚呼…もう少しで終わってしまう…もう行くのですね…行ってしまわれるのですね神よ…!!」という感じで、かなりアンニュイな気分になってしまうのだが、何しろ今回は、今日の大分公演にも、さらに長崎公演にも行きますしねワハハハヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ!!
メンバーが去る際には「また明日!」とわけのわからない掛け声をかけて一人で悦に入るのでありました。
いや~初日から楽しかったわ~。
スピッツのライブを楽しみにして今まで死なずに生きてきましたといっても過言ではないから。
唯一つだけ不満だったことをここで最後にぶちまけておく。
おい!後ろの席にいた女!大声でう・た・う・な!
それも激しい曲の時ならともかく、『僕のギター』みたいなどっちかというとバラード系の曲の時に大音量で歌うとは、どんな神経しとんのじゃゴルァア(#`ε´#)
おまえの心は共鳴しても、おまえの歌声は不協和音なんじゃーーー!!!
ハアハア。失礼しました。
あまりにも腹が立ったもので…。
しかし彼女もそのうち周りの空気を察したのか、歌うのをやめたようでした。
では今日も張り切って大分に行ってまいります