- 娯楽(バラエティ)/東京事変
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去る七日にリンゴちゃん(ややこしいので今日はカタカナ表記に)に誘われてZepp福岡であった東京事変のライブに行って参りました。
椎名林檎のライブといえば、高校時代にやはりリンゴちゃんに誘われて、学校さぼって福岡のIL PARAZZO(だったかな?)ってホテルであったミニライブに行って以来。
あの時は確か、ギターがおらず、ベースとピアノとドラムだけの演奏でね。
ともさかりえの「カプチーノ」やら広末涼子の「プライベイト」やら、林檎が提供した曲を、セルフカバーで(ピアノの弾き語りで)歌ってくれて、すごく感動したんですよ。
あれから実に九年ぶりとは…。時の流れは早い。
例によって新しいアルバムは聴かずに来てしまった…。
最近ライブに来て初めてそのミュージシャンの曲をまともに聴くという事が多く、反省せねばいかんと思っとります。
男女の比率は3:7くらいだったかなあ?
なぜか男性二人組、みたいな組み合わせが結構いた。
ライブ後リンゴちゃんと話し合った結果、(東京事変はそうそうたるメンバーが揃っているので、林檎嬢だけのファンではなく、それぞれのメンバーの信奉者のような人々が集まっているのでは)という結論に。
そうよな~ベースの亀田さんとか、普通にバンドやっているのが不思議なくらいの大物プロデューサーですもんね。
で、19:10くらいに開演。
林檎嬢は…(え~と、あの髪型はなんと表現すればいいのだ?)…おしゃれなワカメちゃんカットに、白いパンタロンドレス?を着て、和田アキ子風。
(突然話が横に飛びますが、友人の○部さんがこないだ東京で「アッコにおまかせ!」のスタジオ観覧に行ったんだって。そしたら、アッコさんは細身でものすごいキレイだったそうな。○部さん曰く「あの髪型じゃなかったらモデルできるで!」)
そして、なんか詳しくは事情知らないんだけど、メンバーが初期とは大分変わったんですよね?
正直誰が誰だか全くわからなかったのですが、さすがに演奏すっごい上手かった(@_@)!!
プロ集団の香りがしまふよ。
曲間には「りんごちゃ~ん」という声だけでなく男性からの野太い「ししょ~う」やら「うきぐも~」やらの声掛けが。
やっぱメンバーそれぞれが人気なのね~。
林檎嬢も実に華奢で美しく、そしてダンスは軽やかでした。
でもあの「キラー・チューン」とか高音ものすごいやんか?
喉イカれたりせんのかなあ?という妙な心配をしてしまう…。
以下に拾ってきたセットリストを。
東京公演のセットリストみたいなので若干違うかも。
復讐
酒と下戸
歌舞伎
OSCA
ランプ
ミラーボール
金魚の箱
群青日和
ピノキオ
某都民
月極姫
メトロ
鞄の中身
丸の内サディスティック
閃光少女
私生活
修羅場
黒猫道
キラーチューン
-アンコール-
心
SS/AW
-Wアンコール-
透明人間
赤字にしたのが知ってた曲…6曲しかなかったのか…。
ついでにMCではこんな事喋ってた。
①林檎嬢…やや微熱があったので早良区の吉村医院へ行ったそう。
「歌わなきゃいけないので何とかしてください」
みたいな事を林檎嬢が言ったら、
「微熱があるので調子が悪いかもってことを最初に言っておいたらみんな許してくれるんじゃないと?」
みたいなことを吉村先生に言われたそう。だので冒頭に熱があると言ってました。笑。
②亀田師匠…昼間あまりに晴れてて気持ちよかったのでドーム前で昼寝してたらしい。
うそ~むっちゃ声かけたかったよ!
③浮雲さん…両親の出身地が久留米らしい。ほんでライブ前日は父親が出演するアマチュアバンドのステージのカメラマン担当だか何だかで西新にいたそうな。
考えてみれば女性ミュージシャンのライブって殆ど行った事がなかった。
衣装替えとかしてたのがものすごい新鮮でしたもん。
他の女性ミュージシャンも衣装替えとかすんのかなあ?
ああゆうのは可愛いですねえ。見てて楽しいっす。
というわけでなかなか楽しく観覧させていただきましたよって。
しかし来月12月7日の奥田民生のライブには、絶対ちゃんとCD聞いてから行こうと思います。誓いますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
さらにむっちゃ余談ですが、ライブ後4年ぶりくらいにプリクラというやつを撮ったんだけど…最近のプリクラは一体どうなってるんだ。
「ほぼ別人」となってプリントされて来ますなあ。
おまけにスタンプとか文字とか背景とか、おばちゃんは機能が全くわからんかったばい。
あんな色々ある機能を使いこなしてすごいスピードで可愛らしく配置していくやろ若者は。
若者すげえよな。すげえよ若者。まじリスペクト。