☆ 雪白き山野に眠る草木かなしだる枝から春の目覚めよ

○ 啓蟄を待たずに蠢く雪の下 春の前には息も堪えるか

★ 冬とても虫には蟲の声の有り 聞こえぬ我の心の狭さ

○ 秋の夜に耳に憶えた虫の音と 地から聞こゆる蟲の音同じか

○ 知っててか気づかぬからか迷い込む 蛇が呼び込む森の暗さよ


☆りんど, ★ラサ, ○ワタシ

2003年2月のもの