二歳にもうすぐなる息子は1日のうち必ず一回は泣く
理由は簡単でこの頃の子供は我慢しない
やりたい事、思い通りにならなければ泣く
この前は洗濯物を自分でかごに入れようとしてたけど高さがあるためなかなか届かない
そして泣く
そうやっていくうちに我慢を覚えたりあきらめたりして自分が中心で世界は回ってない事に気づき大人になっていく
でもそういうストレートに感情を出せないお父さんはうらやましいと思ってる
いつの間にか波風たたせないような生き方をしてしまっている
もちろん全部気持ちをぶつけるのも違うけど
伝えないといけない時にそれが出ない
漫才は特に人柄が大事
どんな人とどんな人が何の話をするのか
技術よりも人柄
我々に足りてない部分
普通の美味しいチャーハンは作れるけど
また食べたいとは思わない
炒め方がこだわってるのか
具材をこだわってるのか
お皿に盛り付け方にこだわってるのか
逆に少数にしか受け入れられないクセのある味付けでもいい
食べた後にどんな味かどんな店か周りに言いたくなるようなものが大事
時にはダメな所も、特徴になる
我々に足りないのは、それをやろうとする勇気とぶつけていく感情
あえて美味しくないチャーハンを作る勇気
息子の行動と感情が勉強になる今日この頃。