義父母の新居生活 ④ 義母の通帳

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<結婚してからコロナ以前までの出来事を綴っています>

 

義母は預金残高100万円のへそくり通帳を義父が持っているのではないかと言うので、義父が不在の時間に義父の部屋を探すという約束を夫がしました。

 

100万円という残高には「?」という思いでしたが、へそくりをしていたというのはありえそうなことなので、義母を落ち着かせるためにもその約束をしました。

 

通帳の存在は義父の部屋を探す前に、夫が義父と外で会い通帳のことを聞きました。

 

義父はあっさりと白状しました。

 

義父が言うのには

 

義母が入院した時に通帳の存在を知ったが、印鑑やキャッシュカードが無いと引き出すことができないのですぐに通帳をどうこうしようとは思わなかった。

 

引っ越しの時にカードをみつけたものの暗証番号が分からず使えなかった。

印鑑を使って引き出そうと思ったけれど、委任状がないとできなかった。

 

引っ越しのタイミングで役所や銀行の手続きを義母に代わってする時に、義母の委任状を用意した。

その時にへそくり銀行の分もどさくさに紛れて手に入れた。

 

ということでした。

 

義母の言う通り100万円の預金があった通帳でした。

が…義父が白状した時の残高はほぼ0円でした。

 

平気で嘘をつく義父が正直に話したことが不可解でしたが、

夫が義父から聞いた話では

「残高が残っていれば嘘を付きとおすが、残高0円なら嘘をつく必要もない。」

「母さんのへそくりは家のお金。母さんが隠していたことが許せなかった。」

ということらしく…。

 

使用目的は、パチンコと市民講座での交際費。

 

この時はそれ以上夫が義父に問いただすことができず、

通帳はあった

でも残高はなかった

ということだけが分かったのでした。

 

 

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