義母が入院「肺炎」⑥　フリマで売る物

義母が入院「肺炎」⑥　フリマで売る物

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＜結婚してからコロナ以前までの出来事を綴っています＞

義母が入院している間に義実家の引っ越しをしなければならなくなり、不用品の処分をすることになりました。

義妹と義母が購入した事業用の物（箱6個）は義妹が売れる！と言うので義妹宅に着払いで送りました。

義母が1番手放したくない物(事業用のもの)が義実家から無くなり、気持ちが楽になりました。

残りの物の処分先としめ、義実家近くで開催するフリーマーケットの出展申し込みをしました。

粗大ごみで料金がかかるものをフリマで売れば差し引きでプラスになるし、「勿体ない」と事あるごとに言う義母を納得させるためにも、手間がかかってもフリマで売ると夫と私で決めました。

まずは義母がこの1年間、使っていなかったものを義父に仕分けてもらいました。

勿体ない…という思いはありましたが、割り切ることをしないと片付かない義実家。
黄ばんだメモ帳などの文具、経年劣化で色あせた衣類やリネン類など大量に処分。

残った物のなかからフリマで売れそうなものと、微妙なものに分けました。

その写真を撮り入院中の義母に見せて、どうしても義母が残しておきたいという数個を除き、フリマで売ることを納得してもらいました。

引っ越し前に義妹が義実家に来ました。
一応、義母のお見舞いと言ってはいたものの、第二子出産前の最後の「遊び」が目的だと明らかに分かる義妹。

相変わらず甥を義父に預けて「第二子の買い物」と称して出かけてばかりいました。

その義妹が帰った後に義実家に行くと、フリマで売ろうと思っていたものでめぼしいものが無くなっていました。

義妹がフリマで売る物を見て、自分の家で使えそうなものを箱詰して、自宅に送ったのでした。

もともと「良い物」が殆どなかったのに、そこからめぼしいものを義妹が抜いたので、残ったものはどれも10円～100円ぐらいの値段にしかなりそうにない物ばかり。