「オレがあの時・・・マッチに手を伸ばさなければ火事になることはなかった。他の家に燃え移ることはなかった。けれど、生き残っていたのはオレ一人。数年前まで刑務所の中さ。刑務所のご飯を食べていける。けれど、刑務所を出たからには食べるものもない着る物もない。住む所さえない。本当に桜が助けてくれてよかった。疑うなよ。おれは怪しいもんじゃないし。」
「わかってるわ。信用してるもの。」
「・・・。」
「つらいこと思い出させてごめんね。じゃあ。おやすみ。」
「おやすみ。」
ーー次の日ーー
「今日は転校生がくるぞー。」
「桜。男子だって。」
「もう。苺。おはようも言わないで。男に弱いんだから。」
からからから
「「・・・っ!?」」
「あれって、マジチルの卓じゃない?」
転校生はマジカルチルドレンのボーカル、卓だった。
「苺・・。やばいじゃん?」
「私の赤い糸よ!切らないでね!」
「バカ。」
ーー放課後ーー
(帰る人もいないし・・・。はあ。)
チャりんチャりん
「卓!?」
「オレ、こっち方面なんだ。」
「そうなんだ・・・。」
「はい。」
卓が
親指で自転車の後ろを指した。
「ん?」
「だから。」
同じ動作を繰り返す。
私はそっとまたがった。
ーーあとがきーー
新しい人物です☆
プロフどぞ↓↓
荒田 卓
性格 のんびり屋でやさしい。ケンカに強いのが秘密。
好きな人 桜
嫌いな人 今度更新する四話を見てね!
っちゅーことですんません。
ばいにゃん
