私「え・・・?」
そう思ったらなんだか
胸が壊れそうなほど高鳴った
その瞬間と同時に
涼雨のかおが一瞬頭をよぎった
私「あ・・・///」
タタタタタタッッ
春「いっちゃった・・・」
************
私「ハァハァ・・・さやちゃん!!!!!!!!」
沙「ちょ、はなどうしたぁ?」
私「あのね、あのね、かくかくしかじか・・・」
沙「え、気づいてなかったんだ、」
私「え?wさやちゃん知ってたの・・・?」
沙「はな知ってると思ってたwww」
私「うっそ」
??「え・・・」
沙「あ」
私「え・・・?」
彩「それ・・・どーゆーこと?」
私「・・・あ・・・」
沙「はなあんたの彼氏のこと好きなんだって」
私「ちょっ、さやちゃん汗」
彩「私・・・はなちゃんそんな子だとは思わなかった・・・」
私「え・・・?」
彩「人の彼氏横取りする奴だったなんて・・・」
私「え・・・・?」
沙「・・・」
彩「最低っっっ」
彩ちゃんの声は校内に響いたようだった
沙「黙って聞いてれば・・・自分勝手なこと言ってんじゃないよ」
彩「・・・っ」
沙「人のこと好きになんのは人の勝手でしょ?」
彩「でも・・・っ」
沙「でも?」
彩「・・・っ」
沙「てかさ、横取りしたって、取られてないじゃん」
彩「・・・」
沙「私の親友傷つけるようなこと言わないで」
私「さやちゃ・・・」
彩「私は!!!!正直華ちゃんのこと嫌いだな!」
私「え・・・?」
彩「ハッ!本当あきれちゃうわ、彼女持ちの男の子と好きになるとかww超ひっさ~ん」
私「・・・」
沙「あんた・・・ちょっと・・・・」
??「俺も呆れた」
私「りょ、涼雨・・・?」