こだわるか、こだわらないか・・・夫婦で | 家づくりは選択の嵐

家づくりは選択の嵐

一年前の家づくりを振り返ります。思いつくままの順不同です。

家づくりの中で、夫婦の意見の違いってありますよね。両者で話し合って決めるのは大変そうです。

 

我が家の場合は、それはあまりありませんでした。夫はあまりこだわらない人のようなのです。選択がはやいのです。服を買いに行くと、売り場で真っ先に目に入ったモノで、コレだと思ったら即決で「これでいい」と言って終わりです。私が「もっと見たら?」「まだ、いいものがあるかもよ」と言っても無駄です。仕方なく売り場を進んだとしても、明らかに興味は失せている感じです。はやい時は数秒で選ぶのです。男の人はそんな傾向でしょうか。でも、男性でも、しっかりと服を見て選んでいる方も見かけるのですが。

 

今度は私の番と、私がいろいろ選んでいると、「車で待っている」と、その場にいるのが苦手のようです。次第に、一緒に行く時は、私のモノは買わなくなりました。落ち着いて買い物がしたいからです。

 

家づくりでも同様です。打ち合わせや検討する時は一緒に出かけ、話し合いをします。家づくりに関心がないわけではないのです。どうするかを尋ねると、ちゃんと自分の意見を言います。迷いがあまりないようです。私が、ああでもない、こうでもないと迷っていると、面倒になるのでしょう。「いいように決めていいよ」と言うことが多かったです。決定権を私に渡しておいた方が無難だと思っているのかかもしれません。後で、いろいろ言われるのが面倒なのかも^^

 

そこで、私が選択することが多かったです。最後に、ちゃんと確認はするようにしました。決断力のない私に決定権があり、余計に迷うことが多かったのですが、自由に選択させてくれて、恵まれていたとも思います。時々、意見を求めると、ちゃんと言ってくれるのは助かりました。

 

家に関しては、妻側が関心が高いように思っていましたが、いろんなブログを読ませていただくと、夫側で関心の高い方が多くいらしゃいます。それぞれの選択ポイントで夫婦の関心の度合いは違うのかもしれませんね。選択ポイントは多いですから。