いろんなことがあって

いろんな人と出会って

笑って

泣いて

そして今の僕がいる

僕の周りにいる仲間たち

暖かい人に出会えてよかった

生きていてよかった


「深夜高速/フラワーカンパニーズ」

青春ごっこを今も続けながら旅の途中
ヘッドライトの光は手前しか照らさない
真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る
目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ


壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない
だからと言って全てに満足してるわけがない
夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく
心の中の漂流者 明日はどこにある?


生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった
そんな夜を探してる



年をとったらとるだけ増えていくものは何?
年をとったらとるだけ透き通る場所はどこ?
十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる
若さはいつも素っ裸 見苦しいほどひとりぼっち

生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった
そんな夜を探してる

 
生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった
そんな夜はどこだ




僕が今までやってきた たくさんのひどい事
僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉
涙なんかじゃ終われない 忘れられない出来事
ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ


生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった
そんな夜を探してる

 
生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった
そんな夜はどこだ


いこうぜ いこうぜ 全開の胸で
いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ
もっともっと もっともっと見たことない場所へ
ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく
全開の胸 全開の声 全開の素手で
感じることだけが全て 感じたことだけが全て


生きててよかった 
生きててよかった
生きててよかった

生きててよかった
生きててよかった
生きててよかった
生きててよかった...

昨日の「愛について」から

ラブソングについて考えた

心に残るラブソングってたくさんあるなぁ

その中でとりあえず今日の気分


「風来坊/野狐禅」

もしも 何らかの罰ゲームかなんかで
背中に何らかのタトゥーを入れなきゃいけなくなったとしたら
迷わず君の顔を彫るよ いつも泣かしてばかりだったから
せめてそんなときくらい 笑ってる君の顔を彫るよ

"どこほっつき歩いてたの?"
ふくれっ面で訊いてくる君が居なくなって
どこにでもほっつき歩けるようになったはずなのに
何故かどこにもほっつき歩きたくなくなった‥‥

風来坊
そっか そっか そりゃあそうだよなぁ
風来坊
だってぼくはいつだって君に向かってほっつき歩こうとしてたんだもんなぁ

元気でやっているかい? ムシのいい話だけど
たまにはぼくのこと思い出してくれよ
ぼくは今 ふらり立ち寄った焼き鳥屋のカウンターで
鼻の穴にマリッジリングを突っ込んで他の客達からドッカリ笑いをとっているところ

"もうちょっとまともな歌は歌えないの?"
ふくれっ面で訊いてくる君が居なくなって
どんな歌でも歌えるようになってはずなのに
何故かどんな歌も歌いたくなくなった‥‥

風来坊
そっか そっか そりゃあそうだよなぁ
風来坊
だってぼくはいつだって君に向かって歌おうとしてたんだもんなぁ
昨日からいろいろなことを考えます

仕事のこと

家族のこと

親が子どもに想う愛

子どもが親に想う愛

なんだか青臭くて

なんだか照れくさくもあるけれど

やっぱり僕は自分の家族も

会社のみんなも

愛しています

苦しいとき

つらいとき

一緒に歩いた人たちを

ただひたすらに

愛し続けているのです



「愛について/友部正人」

壁に二つの影が映っている
子と母の二つの影が映っている
二人は自転車をこいで 今、家へ帰るところ
子は母に話しながら 母は子にうなずきながら

子に父はいなく 母に夫はいない
父も夫もいない夜道を
二人はゴムまりのようにはずんでいく
ぼくには愛が二つの
ゴムまりになったように見える

父のいない子は 愛について考えつづける
夫のいない母も 愛について考えつづける
愛について考えることで 二人は結ばれている

道ばたである日
星のように遠いはずの男とすれ違う
愛のことを考えながら
子と母と、男は道端ですれ違う
星のように遠い場所から
その夜、男は子と母に電話をかける

愛のことを考えながら 子と母は生きていく
愛のことを考えながら 男もまた生きていく
遠く離れた場所にいて
どちらも愛について考えている

つかまえた、と壁に映った子の影が言う
つかまえた、と壁に映った母の影が言う
子と母は自転車をこいで 家へ帰って行く
つかまえた、とつぶやく二つの影を
道ばたの壁の上に残して