iPhoneにマイナンバーカード機能を搭載することで、新たな読み取り機器を医療現場に導入しなければならないことが判明 


河野太郎デジタル相は今年3月に“不要”と国会で答弁

政治・経済


政府今後

マイナンバーカードの機能を

「iPhone」に搭載する方針を示しています

が、


それに伴って

「スマホの保険証」対応の読み取り機器が新たに必要になることが判明し、物議を醸しています。
















河野太郎デジタル大臣は、

先月末の会見で、

スマートフォンに実装したマイナ保険証の利用について、

来年春の早い時期に「一部の医療機関で先行して開始し、順次拡大する」と述べました。


現状では、

マイナ保険証を医療機関の窓口で利用する際、顔認証

暗証番号による本人確認が必須となっていますが、


現行の

「顔認証付きカードリーダー」は、


あくまでマイナ保険証のデータだけを読み取る機能しか備わっていないため、

スマートフォンの保険証に対応した読み取り機器が新たに必要になります。


デジタル庁によると、

現在、新たな読み取り機器の導入の検討を進めているとのことで、

医療機関への負担がさらに増える可能性が懸念されています。


全国保険医団体連合会は、

マイナ保険証の導入や紙の保険証廃止について以前から反対していましたが、

新たな読み取り機器の導入について、

搭載してから具体策を考えようという泥縄式の対応になるのは、利用促進ありきで医療現場の負担や迷惑を考えていないからです」と指摘。


続けて、

「今のカードリーダーでさえ『顔認証ができない』『保険資格が確認できない』などのトラブルが続出しているのに、新たな機器が増えたらどうなることか。

そもそも、政府は今年3月に国会でスマホ搭載にあたり医療機関のカードリーダーのリプレース(交換)は不要と答弁していました。

河野さんの発言は、新たな読み取り機器を扱う国内メーカーへの利益のためではないかと疑いたくなります」と批判しています。











何の有益も生み出さず、国民を翻弄する政治家たちが一掃され、


真に国民の益となる誠実な政治が行われますことを心から祈ります。




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