千葉県船橋市で
脱走実習生らの偽造マイナカード「工場」を摘発 犯人は中国籍
昨年、摘発された大阪の偽造工場と同一人物がカード製造を指示
先月末、千葉県・船橋市で
マイナンバーカードの「偽造工場」が摘発され、
有印公文書偽造と入管難民法違反容疑で、中国籍の男らが逮捕されました。
中国から指示か 脱走実習生らの偽造マイナカード「工場」を摘発https://t.co/Hsjs5NfMLH
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2024年6月2日
警視庁池袋署によると、工場はワンルームで簡易ベッドがあるだけの構造。カード偽造に使うパソコンとプリンターに加え、プラスチックカード、ICチップなどを押収した。
マイナンバーカード偽造で逮捕された中国人の女、「5分もあれば1枚作れる」と証言https://t.co/0QLEPyQPQN
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) 2024年5月26日
逮捕されたのは、
職業不詳の「陸成龍」容疑者(41)と
住所不定・無職の「彭楽楽」容疑者(28)の2人です。
両容疑者はいずれも
中国籍の技能実習生で、
実習先から失踪した後、
中国のSNS「微信(ウィーチャット)」の掲示板に掲載された募集を見て偽造を始め、
1日約700元(約1万5000円)の日当を受け取っていたとのことです。
偽造カードの販売価格は
1枚あたり1万~2万円程度で、
昨年11月ごろ~今年4月下旬までに、
総額で9000万円ほどを売り上げていたとみられています。
昨年、大阪市でも
マイナンバーカードの偽造工場が摘発され、
中国人の女が逮捕されました
が、
今回逮捕された容疑者らも、
中国にいる同一人物から指示を受けていたことが判明しました。
◯マイナンバーカード偽造で逮捕された中国人の女、「5分もあれば1枚作れる」と証言
船橋工場が稼働し始めたのは、この大阪工場が摘発された後だとみられ、
警視庁は偽造組織の解明を進めています。
現在、
携帯会社や銀行窓口では、
本人確認の際にマイナンバーカードの「目視」しか行われていないため、
偽造カードを用いても容易に他人になりすますことができ、
すでに
スマートフォンの乗っ取りなどの
詐欺被害が拡大しています。
◯ソフトバンク店で、偽造マイナンバーカードで機種変更する詐欺事件が発生 東京都議と大阪市議が同様の被害を訴える 本人確認が杜撰だったソフトバンクに批判の声
犯罪行為を繰り返す中国人たちが厳しく取締られ、
安心安全に暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
中国籍の女がマイナンバーカード偽造で逮捕された事件について「対応が必要ならば、対応を取らなければいけないと言う風に思っています」と無責任発言
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マイナンバーカード偽造で逮捕された中国人の女、「5分もあれば1枚作れる」と証言
2024年5月26日
マイナンバーカード偽造で逮捕された中国人の女、「5分もあれば1枚作れる」と証言https://t.co/0QLEPyQPQN
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) 2024年5月26日